まあどこにでも一人はいそうなんだけど、常に周囲の愚痴を吐いてる人。
こういう人はどういうことなんですかね。何も生産性もなくただ周りの人のテンション下げるだけっていう。キツイ。
- 作者: 円純庵
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2015/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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簡単に言うと「自分にとって気に入らない事象」を他の人も広く気に入らない事象だと勘違いして、同意を求める。
この同意を求めるってのが女々しいよな。聞きたくないし。自分で自己完結して頂きたい。
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まあなんというかエゴがすごいと思う。というか見えてる世界が狭いというか。
自分の見え方が全てであって、他の人にはそれぞれ他の世界があることを理解してない。というよりそれを想像できないのかな。
こういう人は極自然に周囲から人が離れていきます。一緒にいたところで何も得るものがないもんね。あと単純に気分が悪くなる。
経験則でしかないけど、こういう人は「自分は優秀だ」と何処かで思っていて、そこから相対的に他者を見下す傾向がある。
そこで安心しているのでしょう。自分より下の人間がいると定義することで自分の価値を正当化しようとするイメージ。まあ自分に自信がないことの裏返しなんだろう。
他人に評価されていないと不安で仕方がない人とシステムとしてはそう変わらないんだと思う。
アドラー心理学とか仏教の考え方とか、正直今の時代なら少し本屋に行くだけで質的変換するためのヒントって転がってるんですけどね。
こうしてここで愚痴ばっかり言ってる人について愚痴ってる自分も同じような人間になっていってるのでもうやめよう。
人と自分を比べても、だいたい良いことはない。それぞれ別の人間なんだから、生き方から何から異なっているのが当たり前なんだし……。