台風一過で、雲一つない空が広がっている。
先日、台風18号が来た日のことである。
朝から激しく頭が痛く、それは一日中続いた。幸い特別な用事もなかったので、ずっと安静にしていたのだがよくなるはずもない。
それは頭痛の原因が風邪などではなく、台風による気圧の低下だったからだ。
気圧の変化によって頭痛が生じる原因と緩和するための7つの方法 | iGotit
ということで、痛む頭のまま調べてみたのだが色々と分かってきた。
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気圧低下による頭痛の原因は「血管の拡張」
どうやら気圧の低下に伴い「頭蓋骨内の圧力」「血圧」ともに低下するらしい。
結果として最終的に血管が拡張し、それが周囲の神経を刺激して痛みに変わるそうだ。
兎にも角にも血管収縮ということだ。
即効性がある方法
「患部を冷やす」なんていう方法もあるがこれはずっと頭を押さえていなければいけないし、「ちゃんと睡眠を取る」だとか「生活リズムを整える」というのはすぐに効果があるわけでもなく、何より生活に余裕がなければ出来ないことだ。
一番良い方法がある。
コーヒーを飲むことだ。
カフェインには血管を収縮させる効果があるらしく、実際にカップ1杯のコーヒーを飲むと30分後には痛みが引いていた。
こりゃすげえぜ。
ただし利尿作用もあり、脱水症状も頭痛の原因になるらしいので飲み過ぎは厳禁。
用法用量を守って正しくコーヒーを飲むべし。
まとめ
結局は
コーヒー飲んだら
チーズやワインは飲まずに(血管を広げる効果があるため)
静かに寝る
というのがベストのようだが、とにかくコーヒーを1杯飲むだけで劇的に良くなる。
偏頭痛には「血管拡張タイプ」と「血管収縮タイプ」があるが、気圧低下によるものならばコーヒーが効果テキメンだ。
まもなく19号も来るらしいので、頭痛に悩まされた人は一度試してみて欲しい。