新番組!
宮本武蔵の「東京ぶらり旅」スタート!!
今週は刃牙としては終始穏やかな回。日常回みたいなものなので感想もタンパクに行きますよ。
裸足で徳川邸を飛び出してしまった武蔵が
「草履ぐらい履いてくればよかったか・・・」
とちょっぴり後悔したり、
大きすぎる建物群に驚き、早馬よりも速く、そして多くの人間を運べる電車の存在に動揺しつつも
「人間の倒し方は変わらないはず!」
みたいなちょっとおかしな理論で平静を保ったりするお話でした。
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やがて明らかに見た目が浮いている宮本武蔵、職務質問を受けます。
裸足。
身分証明書なし。
「名前と生年月日と住まいは?」
と尋ねられれば
「宮本武蔵と申す
1584年Ⅹ月Ⅹ日の生まれ
住まいは・・・最近きたばかりでな」
なんていう返答。
何も間違ってないことは刃牙道の読者にはわかっちゃいますが、まあ警官側からすれば頭イカれている人であります。
「ハーブでもやってんじゃないすか」
「はあぶ・・・?」
はあぶ・・・?
ってのが妙に可愛い。
「ちょっとこっち来て」
そんな風に伸ばされた腕をしれーっとよけてしまった挙句、なんと警官二人を一気にダウン!!
やっちまった!!東京ぶらり旅一週目でトラブル発生です!!
次週はどうなるか。ここからだとかなり自由に話が広がっていきます。
警察に手を出してしまったので情報は広く拡散するでしょうから、ピクル編の時みたいに格闘家達、宮本武蔵目指して集結というパターン。
また警察と交流のある渋川先生やオリバが先に動くパターンも。
範馬勇次郎が何も察知していないというのは考えにくいので、徳川さんと直接会うことのできる人は直接話聞きにいったりするんじゃなかろうか。
ついでに刃牙と勇次郎の再会もあったりするといいですね。
「親父・・・久しぶり」
「ジジイから聞いたぜ・・・『負けた』らしいな。仮にも地上最強を名乗らせてやってこのザマかたわけ」
みたいな感じで。
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/08/08
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