物語も終盤というところで、予想外の再び平賀源内のお話。
まあさすがにね?さすがにここから本当に「実は平賀源内は生きていました〜!」はやらないと思うんですけどね。
しかし前回のラストがとんでもなく鬱な終わり方をしているので、そこからの「空飛ぶ源内」の振り幅よ。
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おていさんは命の方は無事だったものの、やはり産まれていた赤ちゃんは助からず。
吉原の人たちも鶴屋さんも、蔦重と歌麿の関係を取り持とうとはしてくれるものの……肝心の蔦重が生気を失っている状態。
「じゃあ遠慮なく歌麿と仕事させてもらいますよ」という言葉も、敢えて蔦重に厳しく当たって発破をかけて、蘇って欲しいという優しさなんだろうと思うとちょっと切ない。
おっ、ここで十返舎一九登場ですか。
滝沢馬琴に塩かけられる一九先生である。
持ち込んできた凧、これが平賀源内作のものだという。田沼意次の治めていた土地でどうやら生きているという噂が……!?
そういや石燕が最期に描いた絵、平賀源内の気配が漂っていましたね。ここでその話を伏線として引っ張ってくるとは。
平賀源内生存の噂で、なんとなく蔦重に生気が戻ってきました。
平賀源内って蔦重にとって、本屋の道を生きることを決定付けたような人ですもんね。
おていさんもお菓子を食べながらようやく少し復活です。どんなに辛くても悲しくても腹は減る……みたいな話は聞くもんな。食ったら元気も出るもので。
今回は平賀源内の影を追うことで、蔦重夫妻が再び前を向くお話なのかな。
喜三二先生、秋田に送って手紙の返事を直接持って江戸に出てくるの笑うわ。
秋田でもでかい紙風船を作り、平賀源内が蝦夷に向かったという話が伝わっていました。
うーむ。平賀源内、日本中に伝説が残されている。
源内が置いていった蘭画から、現在の平賀源内は絵師になっている説を提唱してくるおていさん。
そして長谷川平蔵、走る!……と思ったんですけど、なんかこのシーン、鮮やかな青い頭巾を被った女性の方がなんか怪しいんですが……。
「この縁談の話を逃したら、滝沢馬琴に今後結婚チャンスはない」という認識なのが。まあ蔦重以外の耕書堂の人間からすると、滝沢先生は厄介者だし他所に送ってしまいたいみたいな心もありそう。
そしてみの吉さん、優秀ですね……。
これどうなんすかね?
歌麿が最後に渡してくれた「恋心」を描いた絵、勝手に出版するのはさすがに歌麿に失礼だと思うわな。
ここで蔦重が反対して、おていさんが作品にして出版しようやって言ってくるのは今までとは逆ですね。
これで歌麿が戻ってくるかは相当ギャンブルですね。失敗すると二度と戻ってこないパターンでは。
歌麿なりに吉原を盛り上げたいという気持ちもあってやっているのかもしれないけれど、肝心の歌麿が全然楽しそうでもないし心が死んでませんかね……?
鶴屋さんに持っていってもらった歌麿の恋心、その歌麿にビリビリに破られて終了。やっぱそうなるよな。
いや、誰だよ生前の平賀源内が書いた作品の続きを置いていったのは……。
それを読んで「これを書けるのは平賀源内本人しかいない」と断定する蔦重である。
一路呼び出された安徳寺へ向かう蔦重。
出家して生存ルート……と思いきや、そこに待ち受けていたのは松平定信でした。なんか幕府側の人間がこそこそしてたのは、定信が背後で動いていたわけですか。
ここで例の毒仕込み手袋が出てくるか……。
ここでようやくラスボスとして明確に一橋治済が登場するわけか。
今回の話すげえなおい。ここで今年の大河前半部分の手袋の話を全部回収してくるのかよ……。
ここで田沼意次のために、敵味方を超えて手を組まないかと提案してくる松平定信。蔦重はどう答えるのか。
ここで真の敵・一橋治済が登場するのはお見事すぎるな……。
次回「その名は写楽」。
これは治済との戦いにおいて、蔦重は写楽をその武器にするという話になるのかな。書をもって戦うのが蔦重ですからね。
