今月を思い返すと、とりあえず「暑かった」という気持ちが強すぎますね。
自宅のエアコンと扇風機は基本的にフル稼働モードでした。
改めて自分が今月書いた記事を振り返ると、この暑い中で結構色々やっていました。特に外食が多めだったなあ、今月。
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ゲーム
FGOもウマ娘も平常運転だった一方で、今月リリースされたゲーム「THE FIRST DESCENDANT」をPS4でプレイしていました。
こちらは基本プレイ無料のゲームで、射撃がメインのTPSシューティング。
操作キャラである継承者はキャラクターごとに異なる特殊能力を持っていて、それを活かしてビルドを組んだり、戦略を組み立てたりします。例えばバニーは電気を操り、ビエッサーは氷、バルビーは水……といった感じ。キャラによっては射撃はほぼ使わず、このキャラ用スキルを軸にする組み立てになることもありますね。
キャラクターや武器にモジュールをセットして強化、周回を繰り返してキャラや装備の素材を集めて開発……と、ぶっちゃけた話オマージュというレベルを超えたレベルで「Warframe」にゲームデザインが酷似しているんですが、そのおかげでそのWarframeをプレイしていたことのある自分はすんなり入れました。
キャラや武器を開発するための素材集めはかなり苦行なんですが、一方で課金をすれば一発で入手できます。基本プレイ無料だから、こういうところがマネタイズの導線なんでしょうね。
ただ、コツコツ遊んでいれば全て無料で手に入るのは良心的だと思います。スマホゲームのガチャと違って、最終的には確実に手に入りますから。
課金必須なのはキャラクターの見た目を変えるスキンだけかな。
キャラクターやモジュールの育成が進んできて周回がしやすくなり、結果として未所持のキャラクターの解放もサクサクできるようになってきました。いい感じです。
食事
今月は外食が盛りだくさん。
ブログではパスタ1、はま寿司、コメダ珈琲店のアイスココアに付いて書きましたが……。
それ以外にもさらにまぜそばとラーメン2杯、さらにパスタももう1皿外食で食べていて、エンゲル係数高すぎるぜ！！という状態でした。
とはいえ、こうやってモリモリご飯を食べられるってことは健康で夏バテもしていないってことで。前向きにとらえていこう。
読書
実はホラーコンテンツブームに突入していて、色々と読んでいました。
『ジャパン・ホラーの現在地』は、現在活躍しているホラーコンテンツの様々な作家さんとのインタビュー形式で、現在のジャパン・ホラーを探るといったもの。
インターネット掲示板などの発展によって、そこが発症となった怖い話なども多くなり、そして子供の頃からそういったコンテンツに触れ、成長してきた人が現在のホラーコンテンツの作者だったりします。
以前このブログでも取り上げた『近畿地方のある場所について』の作者である背筋さんへのインタビューも載っていますが、まさに背筋さん自身がそういうネットコンテンツのホラーで育った人のようで、それは『近畿』を読んでみると非常によく分かります。
他にもいわゆる民族ホラー的な話では実際の民俗学者も交えてのお話で、ホラーコンテンツにおける『民俗』と実際の『民俗』の時代的な相違なんかは少し面白かったり。
「田舎の因習が残る小さな村」が現実味がなくなってきた昨今、その代わりに「住む人のいなくなった団地」がそのポジションになったりしているというのはちょっと唸りましたね。
『フェイクドキュメンタリーQ この人、行方不明』は、タイトル通りYouTubeでめちゃくちゃクオリティの高いフェイクドキュメンタリー作品を公開しているチャンネルの初の書籍。
同チャンネル内で発表された動画の文章化+その映像内では語られていない部分の追加要素と、さらに完全新作っぽいのが2篇。
これがまたかなり面白くて、買った翌日に全部一気読みして現在2周目。
それぞれの話にQRコードがあって、そこから直接該当するYouTubeの動画を観ることができます。基本的に動画を先に観た上で本を読む方が激アツだとは思うんだけど、本から入っても楽しめる構造にはなっていますね。
びっくりする系ではない、じわじわ怖い系が好きな人にはYouTubeの動画を含めて是非読んでほしい本です。
さて、8月に突入しますが。
これはとにかく暑さへの警戒を怠らないってところでしょうか。これを書いている29日は、朝7時の時点で気温が30度を越えており最高気温予想も36度の仙台。家を出た途端に過酷です。
空調もしっかり活用、水分補給も欠かさずに。健康じゃないとご飯もゲームも楽しめませんからね。
皆さんもお気を付けて。
