先月後半に立て続けに仕事でミスを出してしまい、そこからなんだかフィジカルも低調……な気がしている、そんな6月のはじまり。
「身心一如」と、心と身の順を逆にしている表記もあり、むしろこちらの方がオリジナルっぽい話も出てきますが、曹洞宗の開祖・道元のお言葉。
「心と身体は切り離すことのできない、1つのものである」という意味ですね。
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連続してミスを出したことに精神的なダメージを受けているのか、そこからなんとなく身体的にも落ち込んでいるような感覚があります。
普段あまりミスはしないだけに、こうして短期間に連発するとショックもそれなりにあるわけですね。
潜在的に自分で自分自身に対する評価が高すぎるのかもしれません。ここでショックを受けるということは、自分がイメージしている自分と現実の自分との間に乖離があるということですからね。
で、まあそんな感じで精神的なテンションが下がると行動するようなテンションも下がるので、結果的にフィジカル的にも調子が悪いような気がしてくる……という感じ。
人生それなりに生きていると、今のこの状況自体は何度も発生しているんですがなかなか慣れない。慣れないというか、こういう時の素早いリカバリー法が今のところ見つからないというのが正しいでしょうか。
結局は仕事の調子をなんとか取り戻して、多少無理矢理にでもアクティブに身体を動かすくらいしかない気がしますね。
「心身一如」というのはプラスにもマイナスにも影響するということを意識しておく必要がありそう。
心の調子が悪いことで身体的にも低調になるのなら、身体を引き上げることで心も復調できるやろ、ということですね。
とりあえず美味いもん食べて、次の休みはどこか行ってみるか……。
