心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

頭痛にならないアイスの食べ方

先月からしっかり暑い日が登場し始めて、それに合わせるかのようにアイスを食べる機会が増えたりしています。

で、サクレ
スライスレモンが一枚乗っかった、シャリシャリ系アイスのロングセラー商品ですが……こちら、普通に食べていると高確率で頭痛が発生します。
これなんとかならんの?という感じで調べてみて、そこから導き出される簡単な方法でそんなアイスクリーム頭痛を回避できるようになったので、そんなお話。

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なぜアイスを食べると頭痛がするのか

そもそもアイスと頭痛の関係を知っておく必要があります。ということで早速調べてみると……。

グリコのホームページに行き着きました。ちょっと引用してみます。

1)冷たい物が喉を通過することにより、喉にある三叉神経が刺激され、この時に発生する伝達信号を脳が冷たさを痛みと勘違いし、頭痛が起きる。
2)冷たいものを食べると急に喉や口の中が冷えてしまうため、人間の身体は一時的に血流量を増やして温めようとします。そのときに、頭につながる血管が膨張することから、頭痛が起きる。

冷たいものを食べたとき、頭に「キーン」とくるアレ、なんて言う? | 【公式】江崎グリコ(Glico)

なるほどなるほど。
2番に関しては、最終的に起きていることは気圧性の片頭痛と同じ感じですね。たしか気圧が下がるとそれで血管が膨張して、血管が周囲の脳を圧迫して痛いとかなんとか。

対策の方も同サイトで書かれていました。

それは、「ゆっくり時間をかけて食べる」こと!
たったそれだけです。
ゆっくり時間をかけて食べることで、喉が冷える早さを抑えられ、神経の刺激や血管の膨張を緩やかにすることができ、アイスクリーム頭痛が起きにくくなるのです。

冷たいものを食べたとき、頭に「キーン」とくるアレ、なんて言う? | 【公式】江崎グリコ(Glico)

とはいえ「ゆっくり食べる」と言われても……と思っちゃったんだなあ。そこで考えたのが以下の方法。

一口を少なめにするだけで防げる

要するに、体内に入ってくるアイスの量を抑えれば影響を少なくできるわけです。
じゃあ一口あたりの量を減らせばいいのでは?と思ったら、これだけで頭痛はなくなりました。

サクレだったらスプーン1回あたりの量を少なく掬うようにする。
ガリガリ君みたいなタイプのアイスなら、一度に口にする量を少なめにすればいいですね。

「ゆっくり食べる」と言われても、個人的には食べるペース自体を調整するのは結構めんどい。
それだったら一口あたりの量を調整する方が楽かなあと思って見つけたのがこの方法です。

これは夏場のちょっとしたライフハックになるんじゃない?