心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

気圧性頭痛と向き合うために買ったもの

先日書いたように、11月27日に酷い頭痛がこの身を襲いました。

その翌日の仕事終わり、早速対抗策になりそうなものをいくつか買ってみたわけですね。
まずは低気圧不調に対応した漢方薬「テイラック」。
さらに低気圧不調そのものへの理解を深めるための本「しんどい低気圧とのつきあいかた」。
最後に、気圧性頭痛に効果があるらしいハーブ・エルダーフラワーのハーブティーです。

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テイラック

低気圧から楽になる……的なネーミングセンスでしょうかね、テイラック。「なんか小林製薬っぽいネーミングやな」と思ったら、やっぱり小林製薬でした。
基本的には予防薬系のパターン。「頭痛が来そうだな」と思った初期症状のタイミングで服用しておくと、ディフェンスしてくれるタイプ。

内容成分は漢方薬。五苓散と呼ばれるもので、一般的には二日酔いに効果があるとされるものらしいです。
体内の水分バランスを整えるらしく、これが気圧性の頭痛にも効果があるっぽいですね。この辺は次に紹介する本に書かれていたので、そちらで触れます。

成分としては本当にメインが五苓散なので、気圧でやられている時以外にも、二日酔いなどに普通に使えそう。まあ、本当にそういう時にはそれ用の五苓散を服用すべきですけどね。

とりあえず木曜日の朝、体調が悪くなりそうな気配を感じたので服用してみたところだいぶ調子は良い具合。
体感なんとなくスッキリするというか。そもそも「頭痛を防いでくれているか」が判断できていないので、今後も天気が変動するタイミングで服用してみて、自分の身体に合っているかも込みで様子を見てみます。

しんどい低気圧とのつきあいかた

そもそも知識を得ておくことも必要かと思い、iPhoneにもインストールしてあるアプリ「頭痛ーる」の開発チームによる本「しんどい低気圧とのつきあいかた」を購入。

低気圧による症状は頭痛だけでなく、めまいがしたり、だるさを感じたり、はたまたイライラしたりというようなものも起きるようです。
自分の場合頭痛のみですが、よく考えると酷い時は合わせてだるさもあったような気がします。頭痛の方が酷すぎて、だるさをその追加効果みたいなものとして考えていましたけどね。

低気圧対策として簡単できることも多数載っていて、どんどん試しているところ。
首のストレッチや耳のマッサージだけでなく、腹式呼吸によって自律神経を整える方法。ツボなんかも書かれていますね。
食べ物についても色々書かれている他、睡眠の改善によって低気圧にも強くなるってことで睡眠についても結構ページが割かれています。

手軽にできることが多いので、まずはそれらをどんどん試してみようと思います。
根本的には「低気圧に強い身体になる」というのが最大の対策ですからね。

エルダーフラワーのハーブティー

最後にハーブティー
これまた「頭痛ーる」さんのサイトを見てみると、リンデンフラワー、エルダーフラワー、セントジョーンズワートの3種類が紹介されていたのですが、カルディに売っていたのがエルダーフラワーのやつだったのでとりあえず購入。

今回買ったものは、エルダーフラワーだけでなくレモングラスなども配合。
飲みやすくなっている……のかな?レモン系の酸味があって、身体を温めつつも飲んでいってさっぱりします。

自分でもあまり似合わないとは思うけど、そもそもハーブティーは割と好きでして。寒くなると毎年何かしらのティーバッグを買って飲んでいました。今年はエルダーフラワーってことですね。

少しでも効果があれば御の字

27日の夜、Twitterでは自分と同じように頭痛が酷かった人が結構いた様子でした。
気圧もそうですが、その日は満月だったとか。月の満ち欠けも関係しているんですかね?

仕事がデスクワークなため、普段身体を動かすことが少ないのも影響していそう。
本で紹介されたマッサージやストレッチに取り組みつつ、やっぱり気がついたら頻度が激減している筋トレなんかも再開せねば……。

まあ、色々と続けてみます。