心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

久しぶりすぎる東龍で塩ラーメン&餃子

薬師堂駅から少し東に行ったところの道を北に進むと、大きな道に出る手前に一軒の町中華があります。

それが「中国飯店東龍」。
実は2017年に一度当ブログで取り上げています。


この時食べたのは、醤油ラーメンと半チャーハンのセット。

今回は塩ラーメンと餃子を食べてみました。

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まずは塩ラーメン。
食べるのは実に6年ぶりなんですが、食べた瞬間「この味だよ!」って感じで一気に思い出しました。
醤油と塩とで味は違いますが、タレではなくスープの方はおそらく一緒でしょう。そしてそのスープが美味いのです。
滋味深い味というか。派手さはないけど食べていてずっと美味い。飽きませんね。
麺もなんだか独特な気がします。よく分からないけどやたらスープが絡む気がする。見た目も加水率高めな普通の中華麺だと思うんですが、何か秘密があるんですかね?



餃子。
こちらも優しい味わい。ガツンとニンニクが効いているとかではないし、中の餡の味付け自体もマイルドなタイプ。
普段は餃子には何も付けないで食べるんですが、この餃子に関しては軽く酢醤油を付けると美味かった。
言ってしまえば「普通の餃子」にはなってしまうんですが、やっぱりこの皮のパリッとした焼き加減とかは冷凍食品では難しいところ。


6年前に書いた感想でも同じようなことを書いていますが、改めて食べても「普通の美味しさを研ぎ澄ませたお店」だと思いました。
ごまかしが効かない分ホンモノという感じ。機会を見て他のメニューも食べたいところです。