心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ネギ塩豚肩ロース丼、もっと人気あって良い気がするんだが

昨日食べて改めて美味えと思った、松屋の「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」なんだけど……自分が松屋に行った時に注文している人をほとんど見たことがない。

どうもメニュー改変前の「ネギ塩豚カルビ丼」と比較して、前の方が美味しかったという人も結構いるみたいです。

個人的には「肉食べてる感」が強まった肩ロース丼は結構好きなんだけど、世の中の人はそうじゃないんですかね。デカくて厚い肉を「かたい」という人もいるが、それを「食べ応え」みたいに理解する自分としては……難しいところだな。
焼肉行っても柔らかい肉に魅力感じなくなってきてます。

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松屋価格戦略が気になるかな……

ネギ塩丼の変遷だけの話ではなくなるが、個人的には松屋が客単価を上げる感じにメニュー改定しているのが少し気になるところ。

豚カルビ丼から豚肩ロース丼に変わって、値段は40円増。
先日もオリジナルカレーから創業ビーフカレーに変わり、こちらは100円上がっているはず。


そもそもが安いとはいえ、カレーの390円から490円への増額って結構ショック大きいんですよね。
490円は全然安いんだけど、390円の時代を長く生きてきてしまった松屋ユーザーにとって「松屋のカレーが490円」というのは「高い」と認識されてしまうんだよなあ、残念ながら。

原材料費とか人件費とかいろいろ大変なんだろうけど「メニュー刷新です!」と言いながら実質値上げっぽい空気を感じるのはちょっと失敗してるんじゃないかねえ、とは思う。カレーなんかはオリジナルカレーの人気がかなりあっただけに余計にね。