随分と久しぶりに、先週某日の仕事終わりに夕食を食べようと思い王将へ……。
◆この炒飯の正体は……!?
なんてタフのアオリ文みたいなことを書きましたが、まあタイトルの通り天津炒飯。
本来なら白米の上にカニ玉を乗せる天津飯。炒飯の上にそのカニ玉を乗せちゃいましたという単純かつ強力な足し算で生まれた一品ですね。力こそ全てだ……!
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これ、よく考えるとなかなかなコスパを誇ります。
炒飯は500円。
天津飯は530円。
そして天津炒飯、630円。
ライスは大で220円。
そしてカニ玉単品は480円。
この辺りを色々計算すると、構造的に炒飯に乗せているカニ玉の部分がとんでもないサービス価格と化している気がするんですが、天津炒飯。
そして……自分の食が加齢に伴って細くなったのか分かりませんが、随分と量が多い!
一緒に食べた期間限定メニュー「スゴ辛チキン」のボリュームの影響もあると思いますが、全て食べ終わる頃にはお腹が苦しいほどでした。こんな多かったっけ……?
ちなみにスゴ辛チキン、実際にはほんのり辛くらいで食べやすい感じ。サクサクした衣が美味いスパイシー唐揚げという感じ。
本当はこの食事の後、バーで軽くお酒でも飲もうかと考えていたんですが無理な満腹度でした。
ボリュームだけでなく味も相変わらず美味しい。特に炒飯は、やはり中華の専門店だけあってちゃんと美味いですね。ご飯は外パラパラ、中しっとりこそ炒飯の醍醐味よ。
余談ですが、天津飯について少し調べてみました。
この白米にカニ玉を乗せた料理、なんと日本発祥だそうで。
これはそれ自体で白米を食べる食文化が完全に根ざしていた日本だからこそ生まれた組み合わせな気もしますね。何より日本米の性質と噛み合っていたのかもしれません。