心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「ゴードン ドライジン40℃」を購入

昨年買ったウイスキー「クライヌリッシュ14年」もいよいよ飲み切るということで、ちょっと自宅にジンを置いておきたくなった昨今。

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ワクチン接種の副反応から回復したタイミングで、リハビリの運動がてら買ってきたのが「ゴードン ドライジン」のミニボトル。買ったってこと自体は3回目の接種について書いた時に軽く触れましたね。
何故ゴードンかというと、おそらく記憶の限りでは意外にも飲んだことがなかったから。
居酒屋で働いていた時に店にあったのはビーフィーターボンベイサファイアで、その後バーで働いていた時もそのバーではゴードン使ってなかったんですよ。
事前に調べた情報の限りでは、ジュニパーベリーのよく効いた骨太なジンって感じらしいですが……さて。

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ストレートで飲んでみたけど、たしかにジュニパーベリー由来のいわゆるジンらしい味は強いものの、アルコールのアタックはそこまで強くなくむしろ飲みやすいくらい。
ジンは基本的にカクテル材料のイメージがあったけど、これは普通にそのまま飲んでも美味いと思った。

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一緒に買ってきた、シュウェップストニックウォーターで雑に割って飲んでみる。
ゴードン自体の味わいの強さがあるから、割ってもしっかりジンの味が残るジントニックに。
シュウェップスの方を単体で飲んでみると、こっちが味として強すぎないのも影響してそう。味が薄いとかではなく、むしろいい意味で割る相手となるお酒を邪魔せず、引き立てるようなトニックウォーター
あくまでもジンが主役のジントニックが出来ました。


「ゴードン ドライジン」は少し面白いラインナップをしている。
700mlのレギュラーサイズ便では43度、37.5度の2種類のアルコール度数で販売しているが、今回買った200mlのミニボトルは40度なんですよね。なぜこんなややこしいことになってるのかはちょっと分からないけど。
気に入ったので、次買うときは43度の700mlを普通
に買うかも。それでも1500円しないくらいだし、コスパは相当いいですね。

ちなみに昔は47.3度という高い度数のものが売られていたようなんだけど、終売して今の度数にリニューアルしたそうで。
ウイスキーもそうだけど、アルコール度数が高い=度数調整のために加えられる加水量も少ないので、結果アルコールだけではなくお酒が持つ味わいも濃厚になる。「度数の高いウイスキーは美味い」みたいな話、実はあながち間違ってもないんですね。
それはゴードンでも多分当てはまっていて、すごくこだわってゴードンを愛用していたバーなどでは度数が下がったことをきっかけに使うのをやめたりしたところもあるとかないとか。47.3から43まで下がるのは、もちろん人にもよるけど結構味わいは違って感じそうです。