心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

小泉進次郎氏見てるとナポレオンの言葉を思い出すな

昨日のAERAに関して突っ込んでた記事で「書いてる途中だった」と書いてたのが今回の記事。

「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」
ナポレオンが残したというこの言葉、小泉進次郎氏が話題に上がるたびに思い出すんだよね。

以下東スポの記事から引用。東スポから引用するのも我ながらどうかと思うんだけど、まあ進次郎なら……と思うレベルってことで。

進次郎氏は先月29日の会見で、横須賀市長選で自身が支援した候補者が当選したことを問われ、地元でのエピソードを披露。その中で、同市の労働組合幹部から次のような言葉を掛けられたと明かした。

「小泉さんとは国政では水と油かもしれないが、水と油も混ぜればドレッシングになる」

ということで例の「水と油混ぜたらドレッシングになる」は小泉進次郎氏自身ではなく、労働組合幹部が言った言葉ではあったようですが。
それ踏まえたうえで「少し考えろ」とか「自分で調べましょうね」とかいう話にはなる。ドレッシングになるのは酢と油だね。

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小池百合子氏と同じで、言葉遊び大好きですよね小泉進次郎という人物は。
「セクシー」からはじまった伝説。
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
「おぼろげながら浮かんできたんです、46という数字が」
そして今回のドレッシング、と。
なんか上手いこと言おうとするたびに頭悪いのがその都度露呈するので、もう黙って実直に仕事しとけよって感じ。まあその仕事もレジ袋有料化とか、根本的な部分ズレてたりすることが多々なんですがね。


合わせて思い出したい、ゼークトの4分類。
「組織の足を一番引っ張るのは無能な働き者」ってやつなんだけど、環境大臣になってからの小泉進次郎氏には本当にこれを思い起こさずにはいられないんだよな。
んで悲惨なのが、そんな人物が環境省のトップやってるってことだよ。指揮官に問題あって組織ごと悲惨なことになるの、牟田口廉也とか思い出しますねえ……。

とにかく自分で調べて考えるってことをしてない印象。
大臣になった直後の国際会議で「具体的にどうやって二酸化炭素削減すんの?」と聞かれた時に黙って何も言わないとか「46という数字が浮かんできた」とか、聞いた話に疑問も持たずそのまま話したドレッシングとか。
根本的に「学ぶ」って意識あんのかな?という感じなんですよね。実際周りの人間が提案したことただ発表してるだけの人なんじゃねえかなこれ。