自分が一番本を買っている、ジュンク堂仙台TR店。
閉店しちまうそうです。
ええ……これからどこで本買えばいいのよ。
地下鉄で通勤している身としては、その地下鉄の連絡通路と直結していて品揃えも豊富なジュンク堂はめちゃくちゃ利用してたんだけど。
これ相当ショックです。
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場所の利便性ももちろんあるんだけど、何より品揃えが突出して多いんですよね。
自分みたいに新書系をガツガツ読むかたわら、テンションが上がってきたらちゃんとした哲学書読んだらする人間からすると本当にありがたい書店だったんですわ。他の本屋にバークリーの『視覚新論』とか置いてねえですから。
あと現代思想のバックナンバー現物が店頭に並んでいて、そのまま買えるとかも仙台だと他には見ない。
そのくらい専門書が充実していながら、少ないながらもマンガも置いてある。ジョジョと一緒に『人新世の資本論』買える書店だったのです。というか話題だったから読んでみた『人新世の資本論』なんだけど、まあ面白い本だったんだけどツッコミどころそこそこあったのでその辺の批判的レビュー書いてみるかな。その筋の専門家が書いた本に批判するのも畏れ多いですけどね。
多分家にあるお堅い感じの内容の本、ほとんどこのジュンク堂で買ってきたんだよね。
閉店は7月18日。
今までありがとう的な意味も込めつつ、閉店までの間にもう少し本を買わせて頂こうかなと思っております。
