仙台の一蘭は開店したばかりで、仕事終わりの時間帯なんかだと相変わらず数十分待ち。
ただ一方で、朝の早い時間なんかだと待ち時間なしで入れる情報も同時に得ていた。
タイミングよく土曜日の朝に友人と会える感じになったので、じゃあ一蘭行ってみますか……ってな具合で行ってきましたよ。
お値段はお高めですが、まあ美味い。
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事前に一蘭の注文システムはネットで予習していましたので、そこはスムーズに。
人生初の味集中カウンターです。友人と二人で行ったけど、本来一人で行ってストイックに一蘭と向き合うのが正しいんだろう。
1回目の来訪だったため……。
味の濃さ:基本
こってり度:普通
にんにく:少なめ（朝だしね……）
ねぎ:青ねぎ
チャーシュー:あり
赤い秘伝のたれ:1/2倍
麺の硬さ:普通
と、にんにく以外はお店のおすすめっぽい選択肢でオーダー。
チャーシューは肉の味がしっかりするタイプで割と好みのやつ。
秘伝のたれは1/2の量でも、食べていると後半には辛さを多少感じます。ここは個人の好みでベストの着地点はかなり変わりそう。
麺は普通だとむしろ柔らかく感じた。麺は少し硬めでちょうどいいかもしれない。
ただし、辛辣なこと書くとこの量と味で980円となるとリピートはかなり二の足を踏むというのが正直な感想。
ただでさえ仙台の人は飽きやすい県民性だと思います（タピオカミルクティー屋の大量出店から高速撤退の一連の流れ見てるとほんとに感じる）。
同じ仙台駅前周辺だと、ロフトの地下に久留米系豚骨ラーメンの「よかろうもん」が存在している。
単純なボリュームの話だけでも角煮・煮玉子・のり・メンマ・ネギとたっぷり具材の乗った特製ラーメンが880円。
自分ならよかろうもんいきますね、うん。今度よかろうもんのレビュー書きましょうか。
総評として美味しいんですけど、一蘭の味に強いこだわりがあるというわけでもない限りは何度も行くって感じでもない。仙台はさりげなくラーメン激戦区ですからね。豚骨に縛ることなく「美味しいラーメン屋さん」でいうとたくさんあるし、そもそも豚骨ラーメンでも先に書いたよかろうもんの他に一風堂さんが既に出てますし。
めちゃくちゃドライに言いますと、この仙台店どのくらい保ちますかねえ……。味は美味いが、それ以外の部分のアドバンテージが弱すぎる気がします。
