心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

久しぶりに食べた「かっぱ亭」の豚骨は変わらぬ美味しさでした

先日書いたコメダ珈琲店の記事で触れた「ラーメン」ですが、かっぱ亭のことでした。
引っ越す前にはちょいちょい通ってた店だけど、引っ越してからは随分遠くなったからすっかり行かなくなって……実に6年?7年ぶりくらいらしい。

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基本の基本、博多ラーメンを一番細い博多麺で。

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多分仙台エリアでは一番本格的な博多豚骨なんじゃないかと思います。本場の博多ラーメンは食べたことはないけど、なんつーかちゃんと「クセ」や「臭み」が良い意味で存在するんだよね、かっぱ亭のスープ。

現地の人は一蘭を「あれは本物じゃない」なんて言ったりすると聞いたことがあるけど、そういう人でもかっぱ亭なら本場に近いと言ってくれるんじゃないですかねえ……などと。

細麺なので注文してからテーブルに届くまでが尋常じゃなく早い。本当に頼んでから1分くらいで来ます。下手したら吉野家で牛丼頼んだ時より早い。


たっぷりの胡麻の香ばしさ、脂身の少ない部位のチャーシューの肉の旨味、キクラゲの食感アクセントにたっぷりネギも嬉しい。
卓上に置かれたピリ辛高菜と紅生姜で味変しながら、替え玉してもいい。

随分久しぶりに行ったけど、クオリティ変わってなくて安心しました。やっぱ美味えや。
そして帰り際にちらっと厨房から見えた店主のおっちゃんの姿。この人もまた変わってなくて、なんか嬉しかった。