なんとなく気が付いてはいたんだけど、夏の気温がめちゃくちゃ高くなってきた頃から蚊に刺されなくなった。というより、蚊を見かけなくなった気がします。
ちょっと調べてみたら蚊が活発に行動する気温帯が26〜32度あたりらしくて、35度を超えると活動しなくなるとか。
仙台では流石に35度オーバーはそこまで多くないが、天気予報では今日も最高気温は33度だったし蚊もしんどいんですかねえ。
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蚊には割と刺されやすい方だと思って生きてきたので、個人の問題としてはそれがなくなるのは単純に楽というか助かるんだけど……地球として考えたら、これもまた生態系がおかしくなってるってことだよね。
自分が小さい時に比べると随分変わった。特に夏になるとそれを感じる。
まずこんなに暑くなかったしね。エアコンなし、扇風機だけで全然問題なかったよ。そしてその記憶を今に持ち込んだまま、エアコンあるのに使用せず亡くなるご老人も多々いらっしゃる……使うべき時はガンガン現代の便利道具使わんと意味がありませんよ!ドラクエで言えば「いのちだいじに」です。
あと夏場の湿度もこんなに高かったっけか?と。
小学生の時分、夏休みに学校のプールに行ったりする時って空気は全然カラッとしていたと思うんだよな。
暑くても過ごしにくいってことはあまりなかったように思う。今は「暑いのは仕方ないけど、せめて湿度は低くなってくれねえかな」と日々感じるのです。
夏の雨の匂いとか好きなんですけどね。雨はここのところ降らないし、降っても記憶の中の「夏の雨の匂い」はやってこないんだよなあ。ノスタルジーである。