ぶっちゃけ性能で言うと6騎全員弱いレベル……メルトリリスはまだ普通だと思うけど。
せっかく当たったルーラーアルトリア。
その性能はと言うと高いHPに低いATK。スキルは自身の火力バフが揃う……って感じで、ある程度FGOやってる人なら分かると思うがこのサーヴァントは何がしたいのか分からない性能……というかルーラーというクラスと全く噛み合わない性能。僕のカルデアでは魔王信長に続き2騎目の意味の分からないサーヴァントです。
クリティカル威力アップバフとコマンドコードシャッフルを同じスキル詰め込んだやつ、何故なのか説明してくれ。
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正直弱いだけとかなら別にいいんだけど、むしろ問題は今回のようにマジで使う場面が思いつかない点。まあ弱さと密接に関わる点でもあるけどね。
アタッカー運用のルーラーで、火力低めの全体宝具。なんだこれってことですよ。スキルで火力足せってことなんだろうけど「1ターン後に攻撃アップ」とか妙なところ捻られている。そして天草四郎の強化解除のようなダメージ以外の運用理由もない。
活躍しそうな場面として雑魚でムーンキャンサーがたくさん出てくるクエストが思いつくが、そんなクエストありません。
武蔵と沖田はスキル・宝具などの効果に対してデメリットが釣り合っておらず、刑部姫はスキルに独自性があるものの倍率が絶妙に低い。
使う可能性あるのはカーミラとメルトリリスくらいですかね。それでもこの2騎が使うのかというと、もっと優秀な方々がうじゃうじゃいる感じ。
「せっかくモーションとか力入ってるのにそもそも使う場面がない＝そんなモーションを見ることもない」のやめてくれませんかね。
ちなみに「キャラが好きなら弱くても使う」系の人とは相容れないのでアンタッチャブル。というか弱い程度ならあんまり文句言いません。むしろ最低限の出番すら怪しい性能でリリースされるのが嫌。
ルーラーアルトリアに関してはスキルレベル上げたバフをきっちりかけた上で宝具撃つと、なんとか種火落とせる程度。無理やりこれをする必要性があるのかという話。
強化クエスト前提で調整されてるのか……？
という感じで最近妙に変な性能のサーヴァントの追加が続いているので、強化クエストや幕間による強化が入る前提で新サーヴァントリリースしてるのかなあと邪推。
沖田くんなら現状ただ防御が脆くて宝具撃つとスタンするだけだから「自身が防御ダウン状態だと宝具威力がアップ」とかの宝具強化来たりとか、あるいは「防御ダウンのパーセントに応じて宝具時のスタン確率ダウン」とか。
ルーラーアルトリアはただただ単純に宝具威力アップだけくれればとりあえずいいや。
これだけキャラクターが増えてきてしまうと、性能的に個性出すのが難しくなっているんだろうなあとも思うんだけど……それでも、せっかく当たった最高レアのサーヴァントに使い道がない、というのは避けて欲しいと思います。
合わせて思うのが「周回しか遊び方がない」ゲームデザインへの問題。これがあるから周回性能の高さがそのまま性能評価に直結しがち。スカディでシステム組めなきゃ弱い、みたいなね。
そういう風にしている原因の一部に、運営側が提案するゲームの遊び方の狭さもあると思います。
