ウーマン村本さんの発言を観て頭がクラクラしてきた。
人間だから間違うことはある。このブログでも間違ったことを書いてしまっている部分は少なからずあると思う。
だけど、そもそも「間違っていても構わない」という前提で発信するのはアウトでしょ。
自分が間違った時の保険だとか、言い訳を用意しているようにしか聞こえない。
スポンサーリンク
先日書いた「胡散臭さ」にも通じる、責任感のなさですかね。
「間違ってもいいから発信」とか、モロに先日のフィフィさんの話かな?って感じ。間違わないようにちゃんと調べよう、考えてから発信しようって意識がないんだろうな。そうじゃないと間違っていても構わないって発想は出ないと思う。
あと鳩山さんもか。確証データではない可能性程度の情報で、北海道の地震を人災と断定……って。そもそもそんなこと書く前に北海道の方の心配とか、そっちが先に来ないのが怖いけど。
ちょっと笑ったのが鳩山さんの反論が「じゃあ人災じゃないデータ出せよ」だった点。人災だって言い出した方が人災であるデータちゃんと出してくれよ。
「炎上にも意味がある」の方も全く理解が追いついていなくて、炎上という方法でしか自分の意見を発現できないだけでしょ?これは。その方法でしか注目を集められないって点では、くら寿司で魚の切り身ゴミ箱に捨てた奴らとさほど変わらないと思うけど。
炎上というシステムでしか話題にならない人が、炎上を否定するわけないしね。自分のやっていることの否定になっちゃうし。
こうして何度も村本さんの発言について書いてるあたり、自分もまんまと炎上に乗っかっちゃってるわけだけどさ。
ある程度の知名度のある人がテレビやネットで発信する時点で、少なくとも間違った情報を流さないように努める必要性が発生すると思うんだがどうか。
「俺には分からないからみんなで考えよう」とかなら良いんだけど、間違っているかもしれないという意識の上で「こうだ!」と発信するのは危険だと思いますよ。