どうでもいいことを少しちゃんと考えてしまったシリーズ。
童謡「やぎさんゆうびん」です。

やぎさんゆうびん (オルゴール音のちいさなおうたえほん―ミキハウスの絵本)
- 作者: おくだちず
- 出版社/メーカー: 三起商行
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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白やぎさんが手紙を書いて、それが届いた黒やぎさんが読まないで食べる。
黒やぎさんは「さっきの手紙、何?」と書いて白やぎさんに送るが、白やぎさんも読まないで食べてしまう……。
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そんなに食べたいなら自分の、その書いてる目の前の紙をなぜ食べないのか?
相手からの手紙のみを食べるという謎の条件。自宅の便箋は美味くないんでしょうか。それともペンの味が美味いのか。だとしたら書いた後、ポストに入れる前に食べてしまうわけで……。
手元に紙はあるのに、わざわざ届いたもののみを食べるのが謎。
届いたものだけが食べられるシステムでもあったんでしょうか。だとするとそのルールは何者によって作られたのか。
……何か背後に大きな力が動いているんでしょうか、やぎさんゆうびん。
不可解なことが多過ぎる……。