いや、やっぱりスゲー面白いっす。
昨日メデューサ様の言うことを無視してぶん殴ったら酷く罵られました。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2016/02/10
- メディア: Video Game
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唯一神に従う神様チーム、ルシファー様率いる悪魔チーム、そして突如現れたクリシュナを筆頭とする唯一神にもルシファーにも与しない多神連合チーム。
そのハッスル神様三つ巴となった東京で、強大な力の波に翻弄されかけつつもなんとか生き抜いていく人間たちにスポットが当たっている本作。
割と感覚的には今の大河ドラマ「真田丸」みたいな感じもある。
周囲が強大な勢力である神や悪魔の中で、その力はスーパー弱小な人間たちは納得しないながらも時に彼らに従ったりしながら生きていく感じとかね。
……まあストーリーに関してはクリア後に改めて考えてみるとして、今回は「ゲーム全体としてここまでどんなプレイングでスムーズにいけたか」みたいな広い意味での攻略を書いてみたい。
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ハマ・ムド系スキルがダメージスキルになって活躍幅急上昇
個人的に感覚が一気に変化したのがここ。
これまで「一定確率で即死させる」スキルだったハマ・ムド系がそれぞれ「破魔・呪殺属性のダメージ＋ニヤリ時に即死効果付与」になって帰ってきた。
当然ボス戦では即死効果なんて効かないからお荷物になってたハマ・ムド系スキルが、ボス戦でダメージソースとして計算できるようになったわけです。これは個人的にかなり嬉しい。
特にエンジェルから始まる天使属の皆さんってことごとくハマ系覚えるんで、ボス戦では回復担当大臣になってしまってた彼らもボス戦で余裕があるときはハマオンなどでダメージを稼げるようになっている。序盤は仲魔のスキル継承枠も少ないから特に大きい。
ハマ・ムドに関してはアリスのコンセプトでもある「死んでくれる？」みたいなスキルでもない限り消しちゃってたりしたので、今回の変更は実用と仲魔のイメージを両立できる素敵変更だと思う。
異様に銃撃弱点が多い（敵も仲魔も）
中盤まで進んできた感想ここなんですよね。
ハマ・ムドで一発即死の可能性がなくなった（ニヤリしてたら死ぬ時あるが）ので各種耐性も一新されたのか、全体的に弱点が豊かになっていてそういう意味でのスリルは増している。
特に銃撃弱点持ちの奴らが多い気がするんですよね。鳥っぽい悪魔はほとんど銃撃弱点。
耐性まで気を使わないで仲魔の合体してたら、スタメンメンバーが全員銃撃弱点持ってるみたいなことになっててびっくりしたことがある。ラピッドニードルとか怖いっす。
逆に言うと中盤くらいまでだとまだ「〜無効」レベルの耐性持って敵も出てこないから、主人公に一つ全体や複数回銃撃スキル持たせておくと初見の敵との戦いが気持ち楽かもしれない。ダメージ通らなくても耐性でしかないから、プレスターンも削られることはないし。
時に、というより基本的にダメージ取るより弱点着いて行動回数増やす方が大事なことが多いから、「物理ちゅうしんだぜ！」「魔力上げまくってジオンガ発射機や！」みたいな育て方してる人も一つは銃撃スキルがあってもいいかも。ないならないで店で買う銃を複数回や全体対象のものにしておくとよさげ。
やっぱり牙折りが強い
メガテンというとバフ・デバフの効果が高いので、ボス戦ではそれらでステータス上げ下げして戦うのが基本です。
んで牙折りは前作にもあったけど「物理攻撃の正直ダメージ＋攻撃力低下効果」で、単体対象だけどヒットすれば確実に攻撃力下げられる。
こんなもんボス戦では必須スキルみたいになってます、個人的に。全体に攻撃力低下効果のタルンダがあるけど、プレスターンシステムとの噛み合いやボス戦は基本的に相手が単体、消費MPまで考えるとどうしても牙折り優秀やな〜と思う。
クリティカルヒットしたら行動回数増えるのは物理攻撃スキルならではの利点で、主人公ならアイテムが使えるからジオンガストーンなどで弱点を突いてニヤリ〜牙折りでクリティカルしてさらに行動回数増という回転も起こしやすい。
補助スキル的には「被ダメージが少なくなること」よりも「攻撃を回避すること」のほうが圧倒的にリターンが大きいゲームだから、スクカジャ・スクンダが優先度高いと思う。
牙折りで被ダメージは落ちるから、こちらの防御を上げるラクカジャはそこまでいらないと思う。
まとめ
気がつけばもうレベルも50になった。池袋なうです。
継戦能力・長期戦能力としてエナジードレインをいかに継承させていくかって時期になってる。
複数ステータスを下げる雄叫び、融解ブレスなども登場してきたので面白くなってきてます。
ストーリーも佳境って感じなので楽しんでいきたい。
これマルチエンディングだし、2週目は難易度上げてプレイやな。
