心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

TBSの選挙特番は報道を名乗らないでくれよな

7月の参議院議員選挙
TBSはその日の選挙特番のキャスターに、太田光氏の続投を決定したようで。

まあはっきり言っちゃうけど、このキャスティング続行するってことは、TBSは選挙をバラエティかなんかだと思ってるってことでいいよね?というより、バラエティのステージに位相をズラそうとしている。
2回目となると、意図的に炎上させてもらって面白可笑しくしよう、つまり選挙自体を舐めて見ているようにしか感じないんですけどね。選挙をエンタメとして消費しようとするなよ、マジでさあ……。

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鎌倉殿の13人 第23回「狩りと獲物」感想

さて、曽我兄弟の仇討ちです。
歴史としては工藤祐経は曽我兄弟の目的通りに討たれ、頼朝も狙われるも御家人たちによって守られてセーフといったところ。

「仇討ち」で思い出すのが、何年も前になるけど映画館で観た「柘榴坂の仇討」。桜田門外の変をめぐるストーリーだった作品ですが、切なくて美しい作品だった記憶がありますね。

さて、三谷幸喜の描く「曽我兄弟の仇討ち」。既に色々と背後で暗躍している人間も描かれているし、そう単純にはいかないでしょう。

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【FGO】トラオムのクリア後感想(多少ネタバレあり)

一言でいえば、サーヴァントで行われる三国志世界。
北に最大勢力を持つ復讐界域、南東に復讐界域には及ばないが兵士の質で勝る復権界域、そして南西に弱小勢力である王道界域……と三分された勢力が戦う世界。
これ完全に場所も勢力のパワーも魏・呉・蜀に対応していて、さらにこの特異点のカタチを作り出したサーヴァントが張角なのもまたなんとも。実際の三国志の起点も、張角の起こした黄巾の乱みたいなところがあるしね。


衝撃的なエンディングでした。考察も捗る捗るって感じ。6.5章と食事に挟む副菜みたいな感じを出しながら、その終わり方たるやゴリゴリメインストーリーを掘り下げるプロローグだったよ。

主人公達は南西の王道界域に与して戦うことになるけど、ストーリー内で終盤のメインになるシャーロック・ホームズの立ち位置は三国志でいう諸葛孔明っぽい感じ?戦争における軍師ポジションはヴラド3世だったけど、この戦争自体の真実を探るのはホームズ……みたいな。

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【ウマ娘】因子システムの改善案

因子周回……というレベルまではやり込みしてませんが、それでも毎日1〜2回育成しては青3因子が出ないってことが数ヶ月も続くと、ちょっとキレそうになるのね。

んで「もうちょい青3因子の確率上げてくれよ」とか安易に考えていたんだけど、それだと結局弱い因子のウマ娘が育った時の虚無感に改善はない。
サポートカードにはその上限解放ができる「虹の解放結晶」「金の解放結晶」が実装されてるじゃないですか。
これの因子バージョンみたいなシステム作れないのかなって思ったんですね。

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【ウマ娘】マンネリ化がすごく……すごいです

賢さサポカのシリウスシンボリミスターシービーを手に入れたことで、サポカ編成的な変化は起きたものの……ゲーム自体の変化がまるで起きてないので、流石にマンネリ化が。


新衣装カレンチャンの破壊力が高すぎることでモチベが保たれている現状。なんなんですかその小指は……うぅ……カワイイカレンチャン……。

思い返すとアオハル杯実装の少し前も同じようにマンネリ化を感じていたものの、あの時とはちょっと意味合いが異なると思うんですね。
あれはそもそもゲームリリースから半年くらいのタイミングで感じたマンネリ化なわけで。
1年以上経った今のタイミングで同じこと感じてるのがマズいと思っていて、要するにあの時からゲームとして特に何も変わってないってことが逆説的に証明されてしまってない?これ。

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