心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウマ娘】因子システムの改善案

因子周回……というレベルまではやり込みしてませんが、それでも毎日1〜2回育成しては青3因子が出ないってことが数ヶ月も続くと、ちょっとキレそうになるのね。

んで「もうちょい青3因子の確率上げてくれよ」とか安易に考えていたんだけど、それだと結局弱い因子のウマ娘が育った時の虚無感に改善はない。
サポートカードにはその上限解放ができる「虹の解放結晶」「金の解放結晶」が実装されてるじゃないですか。
これの因子バージョンみたいなシステム作れないのかなって思ったんですね。

スポンサーリンク



理想は各因子ごとにチャージ

ウマ娘の因子は星の数で管理されている。


こんな感じですね。
このミホノブルボンの場合、全体的にそこそこいい因子を持っていると思います。これでスピード因子3だったらバリバリに使う因子に入る。欲を言えば長距離因子じゃなくてマイル因子だとなお良いかなって感じですけど。
で、こういう「青因子さえ星3ならサイコーなのにな」というウマ娘ちゃんの因子を強化できるシステムはどうかな?と思ったわけです。


例えばスピードなら、スピード因子の星50個分なり100個分なりの殿堂入りウマ娘を素材にして(この言い方は自分で書いててとても気分が悪いので、なんか特別コーチにするとかなんとかでゲーム内設定はどうにかしてほしいけど)、そうやって先輩ウマ娘の因子を集めると「スピードの因子結晶」みたいなものと交換できる。それを使うとスピード因子が1段階上がる、みたいな。
これだと育成終わったあとは特別移籍にしか使い道のなかったウマ娘にも価値が生まれてくると思うし、一回ごとの育成にもわずかではあるけど確実に意味が出てくる。強い因子じゃなくても、それを積み重ねると別のウマ娘の因子を強くできるシステム。

かなり細かくなるから大変だと思うけど、理想は各因子ごとに分けてほしい。青因子だけじゃなくて、スキルだったり距離だったりね。
「末脚の因子結晶」とか「マイルの因子結晶」みたいな。
もちろんそれぞれの因子ポイントは、その対応する因子を持っているウマ娘をつかって貯めていきます。

上の画像のミホノブルボンの場合、スピード因子ポイント2、長距離ポイント2、マイルコーナー因子3……みたいな感じで使えると。そうやって規定のポイント貯めると、それを因子の結晶と交換できるみたいな。
ただし、ウマ娘一人につきどれか1つにしか使えないくらいでいいと思う。このミホノブルボンを因子ポイントにするだけで、取得してる因子全部のポイントに回せるのは流石にぬるすぎるかなと。スピード2ポイントに回すか、長距離2ポイントに回すかどちらかのような感じ。

ウマ娘固有スキルやシナリオ固有スキルの因子は適用外で。ここまで許すと個性がなくなりすぎると思う。
あと「有馬記念」みたいなレース名白因子も需要が少ないだろうし、いらない気はします。

青因子、赤因子、スキル関連の白因子ってところですかね……。

ただし使えるのは1人のウマ娘につき1度だけ制限

これを回数制限なく使えてしまうと、いつか全部の因子星3みたいなものが生まれてしまうのでそこは制限。
それやると、上のミホノブルボンちゃんがスピード3、長距離3、押し切り準備3、スピードイーター3、尻尾上がり3みたいなものになってしまうので。そんなもん作れたら他のウマ娘の因子の価値が激減するからね。
なので1人のウマ娘につき1つしか因子結晶は使えないように。

手前味噌ながらいいシステムだと思うんですがねえ

例で挙げているミホノブルボンのように「青因子さえ3なら最高なのにな」という因子はちょいちょい出てくるんで、そういうあと一歩を積むことができるこのシステムどうでしょうか。
ガチ勢でもさらに一手上乗せする使い道として機能すると思うし。垂れウマ回避とか尻尾上がり、先駆けみたいな強いスキルの白因子も需要あると思いますんで。
例えば青因子1だけど、尻尾上がり因子3みたいなウマ娘が出てきた場合。通常育成で使うには困るけど、尻尾上がりの因子結晶要因としての需要出てくるよね。

使用できる回数に1回だけという制限をかけることで、どんな因子だろうが積みまくればいいっていう事態も回避できる。あくまでもある程度強い因子が出てくるところまでは厳選して、そこからのハードルを1段階下げるような感覚。
今までなら100点の因子じゃないとダメだったところを、90点の因子の娘が出てきたら「あっ、これは因子結晶で100点に持っていけるな」みたいになると嬉しいなあと。

実際の育成で使える因子の下限値を潜在的に下げる+今まで育成後に使い道が全くなくなるウマ娘(しかもこっちの数が圧倒的に多い)に価値を与えることができる。
どうですかね?安易に因子を出やすくするよりはいいと思うんですけど。