さて、スケジュール通りなら一旦仕事が落ち着くはずの3月。
4月になると例年通りならまた忙しくなるはずなので、旅行に出るならここしかありません。
幸いすでに定期通院のために有休を取得、その日の通院も午前中に終わります。
そこから行けそうな比較的近場で、また候補地を探してみようかなという具合。
スポンサーリンク
作並温泉
とりあえず仙台からの射程圏内、その上で電車で行けるとなると候補に挙がるのは作並温泉。
老舗の岩松旅館が大江戸温泉物語グループ傘下に入り、リニューアルされてオープンされるのは4月のことなのでここには行けませんけどね。まあオープン直後から数ヶ月、すでに予約は埋まっていて結局難しそうですが。
コロナ禍による客足激減のダメージを未だに引きずっているエリアみたいで、応援の意味も込めて一度泊まってみたい温泉地ではあります。
近隣には山寺やニッカウイスキー宮城峡蒸溜所もあり、前もってしっかりスケジュールを組むなら通院後でもどちらかは立ち寄れそうですし。
ただ、じゃらんからネット予約しようとするとヒットする旅館が少ないです。
行くにしても、早めに予約を取らないと埋まってしまいそうですね。あまり高いプランで宿泊する予定もないので、予算はなんとか2万円前後で探したいですなあ。
秋保温泉
宮城県だともう一つ候補になるのが秋保温泉。
こちらは若干アクセスが悪く、交通機関としてはバスになります。あんまり自動車は得意ではないので、長い時間乗りたくないというのがあってなかなか渋っていたりするエリア。
とはいえ選択肢が作並よりも豊富。単純に旅館・ホテルが多い分予約も取りやすい印象です。
オールインクルーシブなどの現代的サービスを取り入れている所も多く、友人・知人からも秋保に泊まりに行って良かったという話は聞いているので、いい加減行きたいよね感はあります。
逆に不便ポイントが「基本バスでしか行けない」ことしかないため、そこを踏み越えて一回行ってしまうのはアリだよなあと。
なんとなく電車の車窓を眺めながら行く旅路が好きすぎるんだよね、自分は。できれば電車で旅先まで行きたいという気持ちが強すぎるのである。
かみのやま温泉
ちょっと頑張れば行けそうなのがかみのやま温泉。
仙台から山形まで行き、そこで乗り換えてかみのやま温泉駅。所要時間は2時間かからないくらい。
ここは作並・秋保に比べれば当然距離があるため移動時間はかかりますが、その代わり電車での旅路です。
そして到着した駅からのアクセスが良いのが強みか。
そのまま「かみのやま温泉駅」なので、泊まろうとすればホテル・旅館は駅から徒歩圏内にありますね。
個人的には現状最有力かも。
駅から徒歩圏内に上山城址、武家屋敷、美味しそうなお蕎麦屋さんなどがありいろいろ楽しめそうです。
早めに到着できれば、まずはその辺を巡ってからチェックインという選択肢もありですね。
飯坂温泉
県外の候補としては、もう一つ。福島県の飯坂温泉です。
こちらもかみのやま温泉同様にアクセス良好で、そのまま「飯坂温泉駅」があるため宿泊施設は駅から近く、さらにいろいろ観光スポットもあるという場所。
ちょっと気になるのが片岡鶴太郎美術庭園。タレントの片岡鶴太郎さんの美術家としての一面が楽しめそうな場所なんですよね。
共同浴場もあるようなので、こちらも早めに現地に到着できれば観光→共同浴場でひと風呂→投宿なんて流れも可能。
あとラジウム玉子っていうのが名物らしくちょっと食べてみたいです。いわゆる温泉玉子ですが、ラジウム温泉パワー入りだと味も違うのか気になります。
天気が気になりますねえ……
ということでいろいろ気持ちは高まっているんだけど、現在のところやたらと天気が悪い。
特に仙台周辺が風が強いせいで、高頻度で電車の運休や減便が起きているのです。山形まで普通に行けなかったりするんだよね、山寺駅周辺が運休になったりして。
とりあえず強風による電車の運休だけ勘弁してほしいんですが、3月半ばならさすがに大丈夫でしょうか。
電車が動かない場合ならバスも覚悟しておきつつ、場所やスケジュールを考えたいと思います。
