心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ワークマンのトレッキングシューズ、なかなか良いぞ

先日の地下鉄旅行でも軽く触れた、ワークマンのトレッキングシューズのレビュー。
トレッキングではなく普段使いでの感想になります。

靴は基本的に歩く量が多めなせいか、靴がすぐヘタるので消耗品と割り切り、ドン・キホーテで1280円のやつとかを普段使いしています。
それと比較すると、今回のは4500円と自分の靴を買う中ではかなり高額レート帯。

ただしそれなりの金額だけあって、やっぱり総合的に性能は高いですね。
あとはこの靴の耐久力次第だけど、これが1年とか保つようであれば最終的なコスパドン・キホーテ産を上回るような気もしています。

スポンサーリンク


トレッキングを想定しているだけあって、靴底はかなり分厚く作られています。
公式サイトを見ると設置面から6cmの高さまではしっかり防水性があるようで、大雨・大雪でも仙台レベルなら余裕で耐えられそう。

履き心地もかなり良好。
上手いこと自分の足にフィットするサイズだったって話もありますが、靴の横幅とか紐を締めた時の一体感とか、かなり自分好み。

あと何より思っていたよりもかなり軽量です。
こういう靴なのでそれなりの重量も想定していたんだけど、店頭で手に取った瞬間「こんなに軽いのか!」と思ったくらい。
重たい靴は長く履いていれば疲れますが、この軽さならそういう心配もなさそうかなという具合です。


レビューでは実際に登山で使ってみた人のものが多く、そういうシーンでも十分実用に耐えられるスペックの様子。
ただガチでスペックを詰めると、もう少し足首の固定をしっかりしてほしいとか、靴底のグリップが登山というシーンの場合若干弱くて心配とか……という話もいくつか。

この辺を踏まえた上で、逆に自分のように登山ではなく普段使い用のタフなシューズという立ち位置ならば十分過ぎる性能です。
まだ数日しか履いていませんが、現状ではかなりいい買い物をしたという感想。あとは耐久性ですね。1年保つようならまた買いたいです。