心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「良い客」であれ

いつだったか、なんとなく観ていたYouTubeの動画で「いい接客をしてほしいなら、いいお客さんであらねばならない」みたいな言葉を聞いて「それな!!」と思いまして。

たしかバーの動画だったと思うんですが、これに関してはバーに限らずどんなお店でもそうだよなあと。
「お客様は神様です」って言葉、どう考えてもそのお客様側が発するべき言葉ではありませんからね。
そもそも三波春夫氏が発したこの言葉の真意は異なるわけでして……。

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「こっちはお金払ってるんだから……」みたいな感じの考えの人が自分は理解できないんですね。
それはサービスを受けるにあたり支払う費用であるので、本質的にはお客さんと店員さんというのは対等な関係だと自分は思っています。
「お金を払っている方が上」は絶対にないんですよね。だから店員さんに横柄な態度をとるような人は、その時点で自分的には相当人間性の評価値が下がります。

といっても普通のことができればそれでいいんですよ。
飲食店なら店の備品を壊さないとか。バーならバーテンダーさんに許可を取らずに勝手にボトルをベタベタ触ったりとか、酔っ払って他のお客さんにダル絡みしたりとか、そういうことをしなければいいわけで。
要するにお店側に迷惑を掛けなければいい、程度の話なんですが、意外とそれすらできない人ってのは結構多いなあっていうお話。

自分の場合は逆にやや過剰かもしれないけど、むしろ「お店側がスムーズに仕事できるようにしよう」とすら思う時があります。
この辺ってバーでできるとやっぱりカッコいいのでね。注文が立て込んでそうな時は、一旦自分も頼みたいけど落ち着くのを待つとか。
混んできた時にサッと席を移って詰めたり、満席になりそうでこちらがすでに数杯飲んだ後ならお会計をサッと済ませて店を出るとか、そういうの。


紅生姜を直接食べたりみたいな迷惑客が一時期(残念なことに)流行ったことがあったけど、ああいうのはもちろん論外として。
普段意識することはないですが、改めて「お店にとって歓迎してもらえるようなお客さんであるか?」は自問自答すべきことだと思います。

忘年会シーズンですから、自然と飲み会に参加する機会が増える人も多いでしょうし。
そしてそういう場だとどうしてもハメを外しがちです。そんな今だからこそ「良い客とはどういうものか」「自分は良い客なのか」を考えるのは大切なことですよ。