せっかくコロナがある程度落ち着いてきたのに、次はオミクロン株が出現しましたね。
写真はバーで撮ったものではないんだけど、こんなものを友人と飲みながら先月「ああ、1人でたまに行くようなバーがいい加減欲しいなあ」と。
つーことで職場近くのしっかりしたオーセンティックバーに今週2回行ってみたわけです。
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1度目は山崎12年ロックからスタート。
おそらく初めて飲むんだけど、こんなに美味いのかってくらいの美味さ。上品だけど力強い甘さがあります。
2杯目には宮城のクラフトジン「欅」を、お店のおすすめの飲み方であるソーダ割りで。「メーカーさんはジントニックを推奨しているけど、それやるとせっかくの個性が消えてしまうのでうちではソーダ割りをお勧めしてます」とのことでした。
2回目の訪問はラフロイグ10年のハイボールから。
飲んだことのなかったカバランを2杯目に。こちらはロックで。
以前缶のハイボールで買って飲んだけど、実際にカバランをロックで飲むと美味い。やっぱり缶のやつ甘さ足しすぎですね。ウイスキー自体がトロピカルな香りで甘さのニュアンスを抱えているから、アレはバランス崩してしまってると思いますわ。
ぽつぽつとマスターと会話してたけど、なんだか本当にマジすぎるくらいのオーセンティックだからかなかなか話が弾まないんだなあこれ。一人で黙って飲んでても良いんだけど、他に一人もお客さんがいないとちょっと気まずいよね、お互い黙ったままって。せめて他に常連さんとかいれば、自分は話さずにのんびり飲んでてもいいんだが……。
2度目は金曜日の訪問。仕事終わりの18:00過ぎくらいの時間だと、金曜日でもお客さんいませんね。やっぱりバーに早い時間からお客さんそんなにいないよな。これはゆっくり酒と向き合うのにいい時間ですよ。
とはいえ……。
こちらのお店、街中のバーとしては空間も広々としていて非常に過ごしやすいし、とにかくちゃんとしたオーセンティックバーという感じなのですが、その分なのかバーとしても若干お値段が高い感じがいたします。チャーム料金が880円は仙台でも結構お高いレートな気がする。あとネットで他のバーについて調べてみても、同じウイスキーに対して平均的に数百円お値段高い感じ。
結果として2杯飲むと、お会計は4000円前後になる。これをどう見るか。ぶっちゃけ薄給で生活してるんで、ちょいちょい通うってなると不可能に近い……できれば3杯で4000円前後くらいには納めたいところ。
オーセンティックバーではあるけど、もう少しカジュアルに(値段的にもね)入れるようなお店も探そうかなと思います。実はもうネット調べで目星は付いているから、近いうちに行ってみるつもりではある。
こちらは本当にビシッと決めたい時に行くような感じかな。すごく良いお店なんだけど、まだ自分には敷居が高すぎるような気がしたのでした。