コロナくんが流行し始めて1年近く経ちますが、未だに収まらない状態。
- 作者:ジェームズ ラブロック
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: 単行本
この事態をうちの母親が冗談混じりに「増えすぎた人間を地球が減らそうとしてるんじゃないの?」と言ってたんだけど、これ聞いた時にガイア理論を思い出したんですよね。
簡単に言うと「地球とそこに生きる生物全体を、大きな一つの生命体としてみなす」理論。
全体を生命体として考えた時、増えすぎた人類は地球という星にとって害の方が大きいよね、ということでバランスを取りガイアが健康になろうとして人類を減らしている可能性が……?
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……なんて話をしてたんだけど、元々はというと発生原因が自然・人為かはこれからの調査で分かってくるとはいえ「そもそも中国が武漢で発生時点で迅速に封じ込めしてたらここまで状況悪化しなかったのでは?」とは思ってるんですよね。なんか被害者面してる中国政府にはちょいちょい腹が立つと言いますか。「オレたちもワクチン作って世界救うぜ!」とか言われても、原因作ってんのあんたたちなんだから当たり前だよと思うんですね。
まあウイルス関係なく人間増えすぎて地球環境悪化してるのは間違いないところではある。温暖化が二酸化炭素と本当に関係あるかは怪しかったりするそうだが、人間の活動で生態系壊れて絶滅する動植物が存在したり自然に帰らないゴミが増えたりしてるのは確かだろうしね。
極論として「本当に地球環境守る気なら人類滅ぶしかない」と言ったものがあるが、正直自分としてはこれ割と極論とも言い切れないんじゃないかなあと思ってたりします。人類が存在する限り、本気で気を付ければその環境破壊の速度は緩やかにはなるかもしれんがそれが止まる・あまつさえ改善するというのは不可能だと思うので。
地球のいう星は今の自分の環境、どう考えていらっしゃるんでしょうかね。人でいうととっくに入院しないといけないくらい大病患ってる感じなのかな……。