心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

コロッケそばがオレを呼んだ気がしたんだ

先週の……何曜日だったかな?天気も悪いし少し涼しい日があったんですな。

だいたい夕方の16時過ぎくらいからか。
呼ばれていたんだよ、コロッケそばにな。

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しばらく食べてなかったんだけれども、存在を思い出したら急激に食べたくなりましてね、コロッケそば。コロッケをおそばに乗せるっていう発想が素晴らしいじゃない。

今回食べたのは「そばの神田」の逸品。
神田のコロッケはかなりしっかりしているので、驚くほどコロッケが蕎麦で「溶けない」。
いわゆる揚げたてサクサク系のコロッケはつゆに浸した瞬間からリアルタイムで崩壊が進むわけです(そのせめぎ合いがそっち系コロッケを食べる時の醍醐味ではあるけど)。そういう観点から捉えると、神田のコロッケは初めからそばに長時間浮くことを前提とした構造なのだなあ、とか思いながら食べていた。


ほんのりつゆに溶け出す衣の油分がコクになってるんですかね?その辺はたぬきそば理論と同様か。
密度の濃いじゃがいもコロッケは小ぶりながらもある程度腹にたまる感じで、しっかり目の軽食にちょうどいいかも。
立ちそばならではのメニューだと思うし、なんとなく敬遠しているような人には一度食べてみてもらいたいなあ……。
今回の一件から、割とコロッケそばブームが自分の中で始まりつつあります。