「またプリウスかー」という感じの、高齢者による交通事故のニュース。最近は通勤中とかにプリウス見かけるだけで、なんとなく警戒するようになってしまいました。プリウス自体には罪はないと思うけども……。
- 作者: 新美育文,山本豊,古笛恵子
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プリウス、シフトレバーの操作がちょっと特殊だったり、車自体の性能が高すぎて加速がすごいだとか、聞いたり読んだりしている限りだと「高性能・高スペック故に老人が操作に対応しきれていない」みたいな印象。
……なんだけど、タイトル通りのことをどこかの機関が調べたりってことはしないもんなのかね。社会問題としてそれなりの大きさになってると思うんだが。
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過去何年間かの交通事故全体のデータと、プリウスによる事故のデータ、プリウスによる事故全体に対してのドライバーが高齢者だった事案の割合、とかを比較したら、本当に高齢者とプリウスに因果関係があるのかってのが一先ずデータとして抽出できると思うんだよな。どうなんだろう。個人的にはトヨタが自発的にやって、情報公開とかしても良さそうなんですけどね。
有意なデータが出た場合は「◯◯歳以上の方にはプリウスの販売を自粛する」みたいな感じで、法的な権限はなくともある程度自社やプリウスへのイメージダウンを防げる気もするし、それによって事故自体も多少は減るんじゃないかと。
免許の自主返納をする方もいる一方で、意地でも返納しないし自分で運転しようとする人もいると思うんでね。
人の命がかかってる問題だし、本気で法整備した方がいいと思うんですよね。