仕事柄不特定多数のいろんな人が書いた文字を見ることになるんだけど、とにかく字が汚い人は一定するいるんですね。
自分も結構汚いので思うことはありまして。

- 作者: 新保信長
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: 単行本
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例えば引っ越しだ後の免許の住所変更で免許センターに行くと、当然ながら変更後の住所を用紙に記入して提出することになります。
こういう人に読んでもらう、しかも間違ってるといけない重要なものに関してはなるべく読みやすく綺麗に書こうと思うんだけど、それでもそもそも汚いので限度がある。
そこでプラスアルファで、枠内でなるべく大きめに書くってのをやっています。
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字が汚い+小さいのコンボ、読む側からするとなかなか絶望的なんですよ。汚い人が小さい字を書いてくると、線が重なったりしていて漢字とか本当に読めません。
自覚があるならばせめて大きく書く。それだけで「読めない」が「読みにくい」に改善される。
……あれかなあ。こういう意識も気遣いの範疇なのかね。
自分の字を読むことになる他者を想定して書いているかっていう話。