なんというか、10月の後半は鬱側に精神が偏っていた。
もうアーチャー・インフェルノの可愛さとバランスの良い強さが数少ない癒しみたいな状態。
というか、一般のアーチャー・インフェルノに対する評価が低すぎる気がして仕方がないんですが。「尖ったところがない=弱い」みたいなのやめましょうよ。礼装やパーティ編成の柔軟性こそがインフェルノの強みだと思うんで、極端に単体性能だけで評価を下している人が多すぎる気がするんだけどなあ。
スポンサーリンク
FGO
ということでFGOです。
今月は完全にアーチャー・インフェルノ月間という感じで、この方先に書いたように個人的には取り回しの良い高水準サーヴァントだと思うんですね。アーチャーが必要なクエストではインフェルノ確定程度には。
あとは何故かピックアップされていないサーヴァントがすり抜けてくる現象がまた発生して、ジャンヌ・ダルクが出てきた。耐久パーティ組む際の戦力大幅増加なので、下手したらピックアップされてたのが出てくるより有用。育てなければ。
剣豪も一気に終わらせてしまってのハロウィン2017。どうも配布のメカエリチャンからなかなか強い気配を感じるので、こちらもちゃんと育てたいかなあと。ちなみに2号機を選びました。
バランスの話
先日グラップラー刃牙の山本選手を少しイジリつつバランスの話を書いたけど、アーチャー・インフェルノも同様で、それがなんだか自分自身にも当てはまるような気がしているんですね。なんでもそれなりにこなせるっていうの、逆に大きくミスをすることもないせいでどっちにしても目立たないから、変な評価になってる時があるような……。
拡大解釈すると、個性主義みたいな思想が浸透しているんちゃうんか、とか。
何か明確に目立つ部分があるっていうのは、確かに評価する側も分かりやすいからなあ……と。ゲームとかで言うと、ある種考えることをしなくていいと言う意味で楽ではあるんだよね。例に挙げちゃって悪いけどクー・フーリン・オルタとかね。「火力があって死ににくい」っていう。「考えなくても強い」って、受け取る側にとっての刺激も強いんですよやっぱり。
一芸に秀でていることを悪いとは言わないけど、それが他を疎かにしていいっていう免罪符になるわけではないし。
むしろその裏もちゃんとやってるのかとか、何か隠してねえかとか、そういう所も見ることができるようにしないといけねえなあと思うし、自分もそれを見られても恥ずかしくないようにはしておかないといけねえと思う。
本質を見る力の物差しにこれも入ってそうだ。フラットに見極める力も。
「めしばな刑事タチバナ」にハマる
この漫画すげえ面白いんですね。チェーン店とかカップラーメンとか「誰でも行ける場所、食べられる物」を主に扱うグルメ漫画だから、描かれていることとの距離が極めて近い。
ラーメンだと天下一品の話とか、駄菓子だけで5話くらい描いたりとか。牛丼チェーン店の歴史も学べます。
![めしばな刑事タチバナ(1)[立ち食いそば大論争] (TOKUMA COMICS) めしばな刑事タチバナ(1)[立ち食いそば大論争] (TOKUMA COMICS)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Z-d4mKQoL._SL160_.jpg)
めしばな刑事タチバナ(1)[立ち食いそば大論争] (TOKUMA COMICS)
- 作者: 坂戸佐兵衛,旅井とり
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/02/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
加えて個人的に面白いのが主人公・タチバナさんの語る解説に入る独特の語彙力。というか作者さんのワードセンスですかね。
ラーメンの麺がスープを持ち上げる力を「スープリフト力」と表現するのはシビれるぜ。
「めしばな刑事タチバナの名言集」とか出たら買うんすけどねえ。
鬱モードの影響
これが結構深刻であることが分かってきた。とはいえ、ガキの頃と違って「あ、今の自分はテンションが鬱側のバイオリズムだな」と観測出来るようになっているので大丈夫なんだろうけど。
先に書いたバランスの問題を下手に真面目に考えてしまったり、その元である職場がなんとなーく空気悪い気がしたりで、緩やかに気が滅入っている。
そうなると何が起きるかというと、まあ行動力が減退するんですね単純に。自分の場合はアクティブな行動を強引に行ってリカバリーすることもあるんだけど、一番被害大きいのが読書エネルギーがゼロになることです。マンガは読めるが活字が読めなくなる。

仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書)
- 作者: 泉谷閑示
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (1件) を見る
一方でふわふわしたストレスがそうさせるのか、暴食気配が強まる。普段あまり食べないチョコレートをコンスタントに食べ出しちゃってるしな、最近。
よく考えたらタチバナにハマってるのも食への意識が傾いてるからなんだろうな、おそらく。
まとめ
なんだかなあ……。
今のところは正直様子見だけど、自分の感触と実際の状態との擦り合わせ次第では、将来的に職場変えることも視野に入れた方がいいのかなあとか思ってきた。仕事自体に不満はないが、定期的に感覚的な部分で「ん?」となるんだよなあ。問題に対する場当たり的・対処療法的なアクションが多すぎて、長期的な目でのテコ入れが感じ取れなくて、細かいところでのやりにくさが継続してあるような……。
こうやって不満タラタラと書いてしまうことが既に精神がマイナス側にある証左でございますので、とりあえずは淡々と精神ポイントの回復に努めないとなあ。
意識的に食事もコントロールしていかないと。気が付いたら瞑想も忘れがちだし。こんな時こそヴィパッサナー瞑想が活躍するハズだ。