この前書いたように人にあんまり興味がない。
代わりに要素というか、あと概念とかに興味がある。目に見えないものですかね。
- 作者: マルクス・ガブリエル,清水一浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/01/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そんな僕だから「なぜ世界は存在しないのか」を見かけた瞬間購入したのは当たり前だよなぁ?
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ざっくりいうと思想探検の方が興味あるってことでしょう。人に関しても同じで、その人となりは結構どうでもよくてその人の考え方にフォーカスしちまう感じ。
哲学とか仏教とかに気持ち行っちゃうのそういうことだろうな。
この前「なぜ世界は存在しないのか」を買っちゃったって話を知人にしたところ、「そんなこと考えても意味がない」と答えられてしまった。この辺が決定的な違いなのかもしれない。
確かに世界の存在の有無を考えたところで実生活に影響あるわけじゃないんだよな。
だから考えなくてもいいやって思う人が大多数……というか考えたことすらない人がほとんどなのかもしれないけど、自分としてはそこ適当にしたまま「世界」を生きるのはちょっと。分からないままだけど、考えながら生きてないと気持ち悪くない?
ヴィパッサナー瞑想や坐禅、自己客観視に意識向いている。
これも端的にいうと「自分の感情を自分の理性でコントロールしたいから」だから、人間らしい感情ってもの自体には興味がないんだろう。