バキ道 第12話「VSサンドバッグ」感想

バキ道の感想の前に最近の問題があって、順調にチャンピオンを置いているコンビニが減ってきています。このままだと毎週木曜日はなか卯で朝ベーコン食べてからチャンピオン置いてるコンビニ（知りうる限り1箇所）に移動する朝になるぞ。

新装版　バキ　１ (少年チャンピオン・コミックス エクストラ)

〜今週のあらすじ〜

バーベルを合唱捻りした後、徳川翁が用意したのは超特大サンドバッグ。
まわしのないサンドバッグを握力で掴むと、その場所がまわしとなる。鯖折りのように自身の身に引きつけ、そのままサンドバッグを抱き込む宿禰。圧力がかかったサンドバッグは内側から破裂した。
「器物損壊ダゼ」そこに声をかけたオリバは、すでにまわしを着けて臨戦態勢だ。

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引き続き宿禰さんのスペック紹介&もうオリバ到着。
「展開早くしようしたら早く描けるんじゃん」という声をネットで見かけてニヤけた一方「どうせここから相撲ルールの説明やら何やらで長引くんだろ」と突っ込みも入れられ、板垣先生へのある種の信頼が窺い知れます。

ストーリーとしては「オリバが到着した」の一言で済む内容。
さらにストーリーとしては（残念ながら）オリバが咬ませ犬になるのが確定している。1戦目から宿禰が苦戦するわけないので。

闘い自体の面白さというより、宿禰がどのようにオリバを圧倒するのかがちゃんと描けるかどうかです。
武蔵みたいな狂人ではないっぽいので、単純な力ではオリバも互角だけどそこに相撲の理合によって勝つ的な流れが良いなあ。宿禰側がオリバにも敬意を払えるような勝利を。
オリバの株をただ下げるような展開にはしないで欲しいものです。