仕事終わりにラーメンを食べに立ち寄る。
今回はそんな、ラーメンそのものの味ではなくラーメンを食べる時の環境のお話。
- 作者: 能條純一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: Kindle版
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先日行ったラーメン屋さんがカウンター10席程度だけのお店で「空いてる!チャンスや!」とばかりに入店。注文して待機していたわけですよ。
そこに入ってきたのが若い女の子4人組で、まあ終始うるさい感じで……。
ここからは完全に自分とラーメンとの在り方の話であって、その女の子たちに罪はないんだけど……ラーメン屋ってのはもっとこう、殺伐としていて欲しいんですよね。
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選民思想みたいで申し訳ないんだけど、ラーメンはやっぱ男の食い物って感覚がまだあって……。
基本的に無言で黙々と食って、黙って店を出る。
外で「旨かった……」的な気持ちになるみたいな。
友人同士で行っても、結局ラーメン到着から食べ終わるまではあんまり喋らない感じだし。
だからこそ以前見た一人の女子高生がストイックにラーメン食べているのを見て、もう控えめに言っても一目惚れみたいなことになったわけですよ。なんというか女性でありながら、ちゃんとラーメン屋の空気に順応してる感じとか普通にカッコよかったんだよな。
最近は女性も入りやすいオシャレなラーメン店も増えてきているわけで、そういうところはそういうところでいいと思うんだけど……昔からやってる中華料理屋みたいな風合いのお店でキャッキャしながら食べるのは流石に違うのではなかろうかと思うのです。
……まあ、あくまで個人的な気持ちの吐露です。
食べたいように食べればいいよね。私がこんなことを書いているように、真逆のことを考えている人はいるはずですから……。