
ニーア オートマタ(初回生産特典「ポッドモデル:白の書」が使えるプロダクトコード 同梱) - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Video Game
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来月ようやくニーアオートマタが発売ということで、連鎖的にようやくプレイステーション4を購入する時が近づいて来た。
本体はスリムの方を買うつもりなので(4KテレビやVR購入の予定はありませんからね)、ソフトを合わせてざっくり4万くらいの出費となるわけだ。
さすがにその分は今でも出せる程度にお金は貯めてあるが、昨年の出費を振り返ると鉄拳出費が酷いんだよなあ。
そもそも上手くもないので負けこむし、そのくせ熱しやすいから一度始めると1000円以上ぶっ飛んでる時もしばしば。
格闘ゲームは好きだけど、残念ながら向いてない。技術的にも精神的にもね。
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分かっちゃいるけどやめられねえ。
格闘ゲームに関しては大学生の時からそんな感じだったわけで、よく考えたら10年以上もその自分と向き合わずにただお金を使ってきた、とも言える。
ということでこのアーケードでの格闘ゲームを辞めるだけで一気に金銭・時間にゆとりが出来るのが明らかなんですよね。
ゲームで負けてストレス溜めながらお金を吐き出すくらいなら、喫茶で少し高いコーヒー飲みながら本を読んだり、ブログ書いてる方がよっぽど良い。
というか、ブレーキが効かない感じはギャンブルとかアルコールの中毒と同じで、ある意味病気なんだよな。そういうある種の深刻さを持って向き合った方が良い気すらしてきた。実際去年一切アーケードゲームしてないとしたら、普通にプレステ4買えてたんじゃないかという恐怖すら頭を掠める。
せっかく継続している筋トレを始め、今年から休日に始めた写経、何となく厳しい時に頼ってる坐禅。この辺りが格ゲーしたい熱に対して機能していないのがなんかマズイ。
「やりたいことをやる」のは快だが、やり始めるとストレスが溜まりまくる結果になるサイクル。
やってる最中は苦しいけど、その日やるつもりだったことを終わらせた後の心身に満ちる不思議な快である筋トレの方が間違いなく僕にはプラスなのだ。
なんといいますか「できること」と「やりたいこと」の分別、これは何処かで趣味の領域においても多少は加味しなければいけないのだなあと思い始めている。それがお金のかかることなら尚更。
身体を動かす系、特別な道具が必要なレベルに到達しない限りはほとんどタダだからねえ。
家にあるだけで模造刀2振り、トンファー、トレーニングナイフがあり、筋トレ器具として腹筋ローラーやストレッチゴムもある。
読み進めるスピードに対して買う本の方が多いので、積み本も実は結構ある。
そういうことです。
これはこういう場で書くことによる、決意表明でもあるのだ。