心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

刃牙道 第141話「孤高」感想

今週の刃牙道はたまにある、特に何も起きない刃牙道だよ!

宮本武蔵を名乗る男が警官をなぎ倒し、行方をくらましているというニュース。
それを観た刃牙は、本部さんの言葉を思い出し、そして武蔵の境遇に想いを馳せる。

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本部がいう「我々は繋がっている」という概念。
それに対して、宮本武蔵は独りである。

悪魔じみた強さにばかり気を取られていたが、家族、友人、そういった繋がりのある人間が一人もいない現代に、突如独り放り出され、闘っている。
それが宮本武蔵である。


さて、その武蔵はというと河川敷で焚き火をしながら暖まっていた。
そこに現れたのは、先週目を潰された平兵衛さんです。
「100人単位の機動隊で囲んだ」
「大人しく捕まれ」

それに武蔵は脇に立てていた刀を腰に帯びると、「捕らえたらよい」と一言言い放った。


はい、何も起きてませんね。
そして警察サイドは武蔵の強さをまだ理解できてないな。機動隊100人如きじゃ話にならないと思うんですけど……。
範馬勇次郎も総理官邸に突っ込んでいって問題なく機動隊押し込んでたしね。

なんといいますか、今更警官を何人集めたところで勝負にならないのは板垣先生が一番分かってないといけないと思うんだけど。


マジで倒すなら遠くからスナイパーライフルで狙撃してくれや。