今シーズンは完全に油断していたよね。
昨年からちっとも雪が降らない仙台、「今季はこのまま雪少ないまた行くんだろうな」とか思ってたらこれですよ。天は試練を与えるものだ。
寒すぎてラーメン。
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家に帰ってからストーブの前で靴を乾かしている。
そもそもタフな感じの靴なだけに、それも通用せずこうなってしまうと逆に乾くのに時間がかかってしまう。
やはり安定の新聞紙を詰め込む方式。これは靴を乾かす時の基本戦術であります。
定期的に志賀直哉を読みたくなる。

- 作者: 志賀直哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 文庫
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引っ越した時にマンガは本棚に出したが、新書や小説などの活字の大部分はダンボールの中だ。
その中から、「城の崎にて」を取り出して読む。
感覚的には志賀直哉は「引き算の小説」だと思う。必要以上のことを書かないことで、読者に対して最大のイマジネーションをもたらす感じがある。
雪がすげえ降ったよって話するはずが気が付けば志賀直哉になっている。
志賀直哉だったらこの雪をどう書くのだろうか。
そんなことを思いながら、録画してあったガキ使を観る。