女性の読者もゲットしていこう企画第一弾!!
おもむろに「コーヒー飲みたい」ってときがある。
普段は全く飲まないのだが、その代わりに缶コーヒーなどではなくて、ちゃんとカフェや喫茶店で飲みたくなる。
そんなとき、ブレ○ディ・・・ではなくて、おしゃれなお店ならほっとするかも。
そんな企画です。
坊主でヒゲを生やしたわたくしが、アウェー感漂う女の子が好きそうなカフェに突撃する新シリーズ、開幕。
今回お邪魔したのはこちら。
cafe Con-combre(カフェ コンコンブル)|仙台駅近裏路地カフェ
木の質感がぬくもりを与える内観と、明るい店員さんが魅力的なお店でしたよ。
事の発端は仕事の終わり際だった。
急に「嗚呼コーヒーが飲みたいなア」と思った私は、友人に「カフェでも行きませんか」とメールを送ったのだ。
この友人というのが中学生時代からの付き合いで、なんというか良い意味でだるい空気感を共有できる数少ない男である。
ともあれ、仕事終わりに私たち二人は合流し、カフェへと向かったのである。
最近「暗夜行路」なんて読み始めているので若干それっぽい導入を書いてみました。
- 作者: 志賀直哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1990/03/19
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正直に言うと、今回行くはずのカフェではない場所に今回はお邪魔した・・・と思われる。
立ち読みして良さそうだなーと思っていたカフェを探していたら見つからず、そんな時に裏路地で見つけたのが今回のカフェ「Con-Combre」なのだ。
結果正解だったけどね。
せっかくだから晩御飯も食べようと事前に決めていたので、私はカレーを注文。カレー大好きなんだ、私は。
「じっくり煮込んだコンコンブル特製カレー」
私は具材ごろごろ系のカレーはむしろ苦手な部類なのだが、こちらのカレーは丁寧に煮込まれているおかげか、全ての具材がすごく柔らかく仕上がっていて美味しかった。
おそらくトマトかな?ほんのり乗った酸味が爽やかで、穏やかなスパイスも「カフェのカレー」って感じで良いですね。
癒しカレー、ごちそうさまです。
食べてからは店員さんが気を利かせてくれてドリンクメニューを持ってきてくれたので、そのままブレンドコーヒーを。
「ブレンドコーヒー(ストロング)」
マイルドとストロングから選べるようで。語感が分かりやすくていい。
男なので黙ってストロング注文だ。
サイフォン抽出のコーヒーはやっぱり美味しいなーという素直な感想。
普段はブラックで飲んでる私も、せっかくなので途中からお砂糖入れて飲んでみた。
これまた癒しコーヒーですな。
久しぶりにこんなにまったりした気がする。
カフェ巡りも悪くなさそうだ。
・・・次は当初予定していたカフェに行くぜ。
一人でブラックコーヒー飲みながら「暗夜行路」飲むとか・・・あれ、もしかしてオレカッコいいんじゃない?