今となっては一切恨んでもいない笑い話なんだけど(タイトル詐欺)、食べ物に関する嫌な記憶はしぶとく残り続けるぞって話をひとつ。
小学生の頃の話。
前日に祭りかなんかに行き、屋台で買ったたこ焼きがありました。それを翌日の朝食にすることにして冷蔵庫にしまって、翌日。
朝起きると、妹が全部食べ切ってたんだよね。たこ焼きどころか朝食自体無くなったという哀しき過去……。
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当時は小学生ながら、相当テンションが下がった記憶があります。
食欲という三大欲求に根ざした記憶だからなのか、味覚という五感に直結した記憶だからなのか、まあとにかくこの時のことはいまだに覚えている。
明確にどういうことがあって……という意味ではないけれど、あの日は朝から本当にテンション下がったんだよなあ、という感情の記憶のようなものですね。あの日の朝の絶望感だけはまだほんのり覚えている。
旅行先で起こった食関連の哀しい想い出も残っている。
山形・天童に一泊二日の温泉旅行に行った時のことなんだけど、この場所は鳥中華が有名なお店があるんですよ。店の前に水車があるんだけど。
んでネットで定休日などを調べ、旅行初日はその定休日。じゃあ2日目の最後に、昼食に鳥中華を食べて帰ろう……と思って旅館をチェックアウト、少し観光してウキウキしながらお店に向かったら臨時休業っていうね。あの日は結局何食べたんだっけなぁ……(悲哀)。
とまあこういう感じで、食べ物に関連する哀しい記憶は結構根強い。
これって自分だけなんでしょうかね?