サイボーグ忍者が現実になる時代……？

フランス軍が軍の倫理委員会の報告を受け、身体能力を増強した「拡張兵士」の開発を許可する方針を打ち出した。
８日に公表された報告書では、医療措置や義肢、装置の埋め込みなどによる体力、認知力、知覚力、精神力の増強について検討。これによって兵士が兵器システムと交信して所在場所を突き止めたり、同僚の兵士と連絡を取ったりできるとした。

CNNのサイトから引用。医療措置なんかを見てるだけだとゴルゴ13のバイオニック・ソルジャーを想起するが、その後に続く「義肢、装置の埋め込み」の部分で完全にサイボーグ忍者のイメージ。

メタルギア ソリッド/サイボーグ忍者 1/6スケール スタチュー

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読めば読むほどマジでフィクションみたいな内容なんですよね。倫理的な問題はともかく、まず実際に既にできるような技術はあるんかい……という。

義肢による身体能力強化。
医療措置による知覚や感覚の強化。
装置の埋め込みで通信も直接可能……みたいな。
何回読んでも現実味がないんだけど、これを本当に計画として立案できるくらい技術は進んでたんですね。

ここからは個人的願望ですが、視力めちゃ悪いんで性能高い義眼とかあったら欲しいですね普通に。機械式なら使っても視力が下がらないし、眼球自体にいろんな機能付いてるみたいなやつカッコいいじゃない。
ズーム機能と暗視機能あたりは生活してて便利そうだから欲しいです。

……といっても、もしこれ現実に作れるとしたらエネルギーどうすればいいんだろうか。バッテリー式にして、毎晩寝る前に眼球取り外して充電するみたいな？
でもそうやって取り出せちゃう時点で自身の神経と繋がってないし、それでどうやって視力として確保するんだ……とか色々考えると、まあ自分が生きてる間に実現するのは難しいか、実現できても買えるようなお手頃価格にはならない気がします。ロマンあると思うけどね。