心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

何度でも書くけど言い方の話

これなあ……ちょっと良いタイミングなので改めて書きますけど、正しいこと言ってても言い方がダメな人が周期的に現れます。
ぶっちゃけるとたまにこのブログにもコメントしてくれる人がいるんですが、そのうちの一定数にそういう人が含まれる。

伝え方が9割

伝え方が9割

まあ個人で書いている内容ですから間違っていることは多々あります。で、それについて「それは間違ってますよ」と書いてくださる方がいらっしゃいまして、有難い……が、コメントとして承認しているのは多分半分くらい。
どうも「間違ってますよ」の後に感情的な煽り・挑発が続けて書かれることが多いんだよなあ。自分はちゃんと読みますけど、その感情むき出しのいらない煽りをわざわざ他の方に公開する必要性を感じない。

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喧嘩売りたいなら他行って、買ってくれる人とやってくれって感じです。特に自分よりその記事に対して詳しい人がキレてる印象が強い。
気持ちは分かるんだけど、優しくとは言わないからせめてくだらない蛇足はなしで理路整然と批判していただきたい。間違ってるって指摘が1なら、それに5くらいの私への悪口めいたものがくっついてんだよね。その5はいらない。
はっきり言うけど喧嘩腰でしかコメント書けない人は誰にもコメント飛ばしちゃダメでしょ。

ちなみに一番酷かったのは内容に一切関係ない、ただ悪口書かれたやつな。もう指摘0の悪口10っていう名作。イラッとしたというよりとクスッと笑ってしまって「暇だなあ、寂しい人だねぇ……」と思ったもんです。
多分同じこといろんなところで書いて、反応してきた人と喧嘩したかったのかな。哀しすぎる。


もしかしたらそういう人の一部はネット弁慶ってやつなのかなあ。
ちょっと調べたら出てきたネット弁慶の特徴の「誤りを指摘しないと気が済まない」ってのがしっくり来たね。間違ってるやつは人間的にも劣っているとか勘違いしてる人いませんか?


とかなんとか書いていたのが朝の某カフェだったんだけど、ここでも言い方が〜案件。
帰りにコーヒーカップとか下げるスペースがあると思うんだけど、忙しくなっていてそこが満タンで置けない状態に。んで置けなかった人が店員さんに「すいません、置けません」と。これ文章だから普通に見えるけど、ずいぶんと冷たい言い方だったんだよな。店員さんに横柄な人ってそれだけで信用できなくなるんですわ、僕。
ネットだろうが現実だろうが、立場や知識の差でマウント取るような人は無理ですわ。


珍しくこんなにサクサク書き進めているが、裏を返せばその批判と悪口が合わさったコメントに自分自身がそこそこイラッとしてるんだろうな。あんまりコメント頂く機会もない弱小ブログゆえに、珍しく書かれたコメントがそういうのだと萎える。この辺はコメントに直接反応してしまうと負けなので、コメント自体にはアンタッチャブルです。あとでコメントで指摘された箇所だけ少し手直ししておこう。


特にブログなりSNSなりは、匿名だからこそ余計に気をつけないといけない……自戒も込めて。責任が薄まるからブレーキ効かずにエグいこと簡単に書いちゃうんだよな。
知識・経験・能力が上だからといって安易にマウント取らない。上だからこそ言い方や態度に気をつけないといけない。実生活もネットでもな。