さあ、この3つに共通点があるんですけど分かりますでしょうか。
簡単に言うと「雑念が消える」です。
1日1行で心が整う、字が上手になる 書き込み式 般若心経写経帳 (COSMIC MOOK)
- 作者: 鈴木曉昇,名取芳彦,てらいまき,榎本壯三
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2016/02/17
- メディア: ムック
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「字を書く」ことに集中するので、結果としてくだらない悩み事やどうでもいい考えがその最中は飛ぶ。
筋トレも同じで、トレーニングしてる最中って嫌が応にも身体に思考の座標が移っているので他のことを考えにくい状態。
ふと気が付いたけれど、坐禅というのは写経や筋トレの「字を書く」「身体を動かす」という集中点がない難易度の高い修行法でありまして、坐禅難しいわ〜って人は筋トレとか写経から始めてみると良いのではないかと。
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感覚的には、やっぱり坐禅さんは少し難しいんですよね。というのも正確には筋トレや写経は、それぞれ運動や字を書くことに意識を逃がす感じ。坐禅さんはその逃がす場所がない状態で心のざわざわと向き合うためかと考えてます。
そのため坐禅入門として「心の中で呼吸を数える」みたいな方法もある。これは呼吸に意識を逃がしているみたいなね。
まあ雑念が消えるというか、無理やり消そうとするのも少し違うんだろうけど。
「雑念や、アカン」と振り払うのではなく「ああ、雑念が訪れた」みたいに自分の心の状態を外から観測するように努めていくと、いい感じになって来ます。
休日はそんな風に坐禅・写経・筋トレで、平日の自分で気が付かないような精神の綻びを修復するのがサイクルになって来たかも。
筋トレも同じ回数やってると効かなくなってんのか物足りない感出ますね。色々工夫せねば。
寒いから動かない坐禅はちと辛い。写経も辛い。
筋トレ多めです。