草刈正雄さんのオフィシャルブログを見たら
利休が。。。
秀吉が。。。
…
お見逃しなく!!
とのことで、まあ金儲けるためなのか、秀吉にも北条にも援助してしまっていた報いが利休にかかる。
今年は考え方の違いというより、「てめえ利休経済的・政治的に裏切ったなァ」で切腹なのか。
そして始まる利休の呪い……兎にも角にもスタート。
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天下統一。
諸行無常的に言うと、完成したからここから壊れていくだけですわ。
そんな発端が鶴松の病ですかね。なかなか象徴的なタイミングである。
「利休の祟りではないか」
というか、既に利休は腹を召したあとなのか。
ここを過去のお話にして「果たして利休にトドメを刺したのか」が本題か。
信繁、三成、吉継、そして秀長……みんなで利休を排除した感じがするけどねえ。
そして秀長の遺言的に五大老・五奉行のテイストが漂う。
今週は時間が前後するなあ。
利休の呪いによって瀕死の鶴松。
そして利休が腹を切るまでの流れ。
しかし今週の大谷吉継がダークサイドである。
なんとなく千利休という人物は、総じて人格者として描かれがちだったと思うんですけれども。
商人の町・堺に染まった人間であるという部分を掘り下げるのは面白い。
業深き故にそのお茶も深い。お茶が苦いものってのもまた上手い具合に……。
佐助、すっかり信繁というより出浦家臣だな。
そして沼田城生活のストレスがエグい真田信幸である。
大叔父上も嫁さんも面倒な感じで。
元嫁さんが唯一のオアシスである。
義兄上、ようやく帰還しお松さんと再会。
しかも岩櫃城主に任命されるっぽいぞ。帰ってきてよかったなあ……。
この時代ってやっぱり未だオカルト根強いよね。科学がない時代はオカルト怖いよね。
つーか千利休人形作らせたのは茶々様かよ!
利休は黙って「運命」と言ったけど、マジで運命としか言いようがないかも。
「茶々様」も「淀殿」も言いにくいよ!家康、そこ気にするか。
そしてらしくもない願掛けに参加する三成。
おっと、小早川秀秋だ!!
鶴松が死ぬと一気に戦乱の時代に引き戻るんだよね。家康も昌幸にとっても、鶴松が死に、そのまま秀吉が老衰で死ねば……チャンスでしかねえ!!
しかしコメディ部分とのバランスが絶妙だな。
やっぱ徳川・真田パートにはコメディ風味が効くね。
「良いことを考えよう」
鶴松は元服し、藤吉郎の名を与え、秀次の娘と結婚させて関白にして……とか言ってたら、鶴松さんご臨終です。
なんかすっかり勘違いしてたけど、鶴松は秀頼じゃねえや。秀頼は拾だわ。しばらく過去記事でも鶴松=拾として書いてた部分がありました。申し訳ありませぬ。
利休が死に、鶴松が死んだ。
ここからガンガン壊れていく豊臣家。