心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

真田丸 第23回「攻略」感想

戦国時代に一旦の終焉を告げる、小田原攻めがいよいよスタート。
なんか知らないけど真田信繁北条氏政を救うために動くらしいけど……どういうこと?

最近は結構ちゃんと信繁くんが主人公感出てきてるけど、まだまだ昌幸パパ現役だからなあ。
まだ気がはやいけど、関ヶ原の戦いの時に起こる第二次上田合戦が楽しみで仕方がない。

スポンサーリンク


石田三成、北条攻めの総指揮を担当。
総大将秀次、そのサポートとして徳川家康
水を得た魚のように、上杉配下で動けることをモロに喜んでる昌幸さん。
そしてなんか鬱気味の上杉景勝。この男、終始表情が切ない。

石田三成徳川家康を警戒してますがこれ10年後に現実化するのがたまらないね。
戦はしたくないけど、やるしかないなら必ず勝つ。それがプロフェッショナル・石田の流儀だ。


小田原攻めのキーポイントは水軍だったとか言われてたりしますな。
三成、軍略は下手くそだけど食料支援とかの長期戦の軍を「運営」するのはスーパー上手いんだよな。

伊達政宗登場……まで待機。
伊達政宗を豊臣軍に戦わずして屈服させるのが、本題だったりするよな。
秀吉はきっちりしている。徳川は北条に勝ったところで今までの領地を奪い取られますよ。


北条氏政伊達政宗がまだ味方だと思ってるんだなあ。あの軍勢見たら伊達政宗でさえもう勝てねえよって思うよ。
なんだろう、北条氏政のこの時の気持ちって大坂の陣の時の茶々様とちょっと被るんだよね。現実ではなく個人的な意地で動いてるようなイメージ。


おや?真田信幸の忍城攻めがスタートか。
出浦様が乱世好きですね。いま北条に着いたら秀吉に勝てるらしいぞ!


いいですねえ、これぞ小田原評定である。
北条氏政は壊れてしまったのではないかっていう。
かと思ってたら誰よりも戦のことを考えていた。もう勝てねえの分かってんじゃんね。
伊達は来る。伊達は来るが、秀吉側にな。


「汚いものを見せたくない」のに、茶々を一応とはいえ戦場に連れてきたのがちょっとよく分からなかったりしてな。
なんか利休がラスプーチン感ある。
「せっかくだから城が焼け落ちるまで見ておきたいわね。」おおう。茶々様そういや外側から城が焼け落ちるところちゃんと見たことないのかね。


忍城戦スタート。三成はどうした。
ああ、こんな風に調子乗った三成が「もういい!僕が直接指揮を執る!!」って言って残念な負け方するのか。

東北の龍・伊達政宗登場。セリフなし。

さあいよいよ北条に仲間はいなくなりました。
伊達がなびいたからもう長引かせる意味がないので小田原攻めようぜっていう。
三成が忍城攻めの指令を下される中、北条氏政はプライドが高すぎて頭おかしくなっちゃった。
なんつーか多くの家臣たちのことをまるで考えることができてないよね。きっと父・北条氏康ならば降伏していた。もうこれ願望というより予測チックです。


「俺なら忍城を4日で落とす」だって。
真田昌幸上杉景勝直江兼続を前にして戦の講釈か。今週の三成痛々しいな。
大谷吉継と家康が一緒にいる。
そして家康「北条氏政を調略せよ」のミッションが発令された。

以前の沼田城を巡る裁判によって、ジジイ間で真田信繁の株価急上昇だ。
北条氏直はもう降伏したい。
北条氏政だけが違う世界に入ってるような気が……って普通に殺し合いになってますやん!
佐助の煙玉炸裂!出浦様に仕込まれた忍術。

そして義兄が北条に?

次回「滅亡」。
もう信繁が失敗するのがバレるタイトルやんけ。