ここ数ヶ月「生きる」ということにさ迷い続け、自己啓発本を中心に人生の中で最速ペースで読書しまくっている「げ」です。
1年ほど前はこんなに悶えるほど生に苦しんでいなかったこともあり、「自己啓発本なんて読まないほうがいいぜ!」とか言ってたんですけど、やっぱりあれですね。
絶望に包まれた中ただひたすら本を読むだけでも効果はある
ってのが実感として身につき出しています。
【スポンサードリンク】
共通点が見えてくる
いわゆるベストセラーみたいなものや、「自己啓発界の古典」と呼ばれる本、そして今売れている人気の自己啓発本。
枝葉はそれぞれ違うんですが、根本的な部分が指し示すことってのは共通していて、それは
具体的に考えて、それをすぐに実行せよ
に集約される、というのがなんとなく分かってきました。
言われてみれば当たり前の話で、どうすれば思っていることが実現できるのかといえば
「実現するための具体性のあるプランを考える」
そして考えただけではなにも始まってないので
「すぐに実行する」
しかないわけです。
嗚呼、これのなんと難しいことよ。
それでもそのスピードを目指し、迷いを断ち切っていかねばなりません。
以前ご紹介したトラウマをきっかけにアドラー心理学のお話を・・・「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」 - ブログで旅することを目指すブログ

- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (36件) を見る
考えて、実行するだけ。
いわゆるベストセラーみたいな自己啓発本は、「じゃあどうすればそのシンプルなアクションを実行できるようになるのか」というメンタルの改革の方法を段階的に示してくれている、という感じがします。
その分かりやすさと丁寧さが売れる秘密でしょうか。
ただ読んでるだけでも刷り込まれてきて、一歩踏み出す力が湧いてくる
ひたすらに読みあさるだけでも、それがある程度の量、時間になってくると半ば無意識化ですら変革が起き始めるように感じます。
言葉のシャワーというのは本当に強大なパワーを持っていて、胡散臭いような
「わたしはできる」と何度もつぶやく
具体的な目標を紙に書いて、朝起きた時と夜寝る前に必ず見返す
みたいなものは自己啓発本には当たり前のように書いているわけです。
そして「それをしろ!」と書いてある自己啓発本を読んでいるということは、そういった考え方に自然と引き寄せられていって、とりあえずは前を向く力がすこしずつ沸いてくる。しかもそれはがむしゃらなポジティブではなく、ある程度の現実味を持った考え方として立ち現われてくれるわけです。

世界No.1カリスマ・コーチ アンソニー・ロビンズの「成功法則」 人生に奇跡を起こす12のステップ
- 作者: アンソニー・ロビンズ,クリス岡崎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (7件) を見る

作者さんはセミナーも開いているようです。興味のある方は上のバナーからリンクされているので見てみてください。
本が救ってくれると信じて
これは神頼みとはまた異なりますし、自分がひたすらに読んだ本は力となっていつかわたしを助けてくれる。
そう信じていますし、これは信じるというよりは半分実感となりつつあります。
たぶん本を読んでなかったら、今ごろわたしは心がつぶされて終了してますから。

- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/07/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
自己啓発だけにとどまらず、とにかく本を読んで読んで読んで読みまくり、それをわたしの目指す理想の未来へつなぐための材料として頑張っていきます。