心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「龍が如く 維新!」 寺田屋事件までの感想

そろそろ終盤ってな具合でしょうか。



幕末の京を舞台に、育ての親である吉田東洋暗殺の犯人を追って新撰組に潜入した坂本龍馬の物語は、寺田屋事件まで進んだところ。



近藤勇の口から語られる新撰組結成の真の目的、芹沢鴨粛清事件の真実、そんな歴史の壮大なifが絡み合いながら、「斎藤一」として新撰組に潜入していた坂本龍馬は、寺田屋にてもう一人の「坂本龍馬」と対面する……。


吉田東洋暗殺の犯人は判明したものの、その男はもう一人の坂本龍馬によって殺された。
というのは、「吉田東洋暗殺」を依頼した男こそ坂本龍馬だったからだ。



いつからもう一人の坂本龍馬がいたのか。
その目的とは。
物語はまだまだ面白そうだ。



龍が如く」シリーズといえばサブストーリーもたっぷりだ。

今作は道場も小牧流だけではなく、剣術と短銃もあってボリューム抜群。

もちろん街で困ってる人を助けるいつもの流れは安心のイベント。
笑いあり感動ありでいいね。


しかし今回はメインのストーリーが本当に壮大で長大。
だけど全然ダレないのはさすが。

新撰組、土佐の内情、桂小五郎西郷隆盛、そして2人の坂本龍馬……。



正直シリーズ最高傑作だと思います、はい。