駅でもらった「奥の細道 松尾芭蕉 見て歩きマップ」を見ながら、見て歩くことに。
とはいえ、まずは勧められたラーメン屋「満月」に行こうと思
本日休業!!
なんてこった……。
ふー。とりあえず港に行きましょう。
標識見ながら港に向かってたらこんな橋が。風情あるねぇー。
この橋は「山居倉庫」と呼ばれる、明治時代から使われ、なんと今も現役の農業倉庫へと繋がる橋。
一休さんが真ん中歩きそうなアングルから撮影。
渡った先には「山居倉庫」が。
中をこっそり覗いてみましたけど、現代っぽくなんか機械があってランプついてましたね。
夢を壊されそうなのでそそくさと併設の「庄内米歴史資料館」へ。
米の資料館というニッチな所を突いてきてます。まあ米蔵ですからね。
職業柄「大量のごはんを上手に炊くポイント」をしっかり見てしまいます。
出口から出ると山居倉庫の裏側。
ちょっとした遊歩道になっております。突然こういう「なんだかいい風景」に出会えるから楽しいんだね、旅。
お土産館もあったので、明日寄りましょう。
港町って佇まいが濃くなってきたけど、潮の香りはしません。
川と海の合流する場所に栄えた港町なので、ここはまだまだ川なんですよね。なんだか不思議な気持ち。
バリバリ川沿いの酒田港、「さかた海鮮市場」からの風景。ちなみに海鮮丼食べようとしたんですが、順番待ちの並び方が尋常じゃなかったので諦めました。
さあ、次は何処にいこうか。
「見て歩きマップ」を見て決めた目的地は、酒田を代表する廻船問屋だった鐙屋の店舗だった建物。
「旧鐙屋」です。