心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

なぜそういう言い方しかできないのか

もういっちょ心の闇を出しておきましょう。

こっちもなかなか苦手な人で、これまたちょっとバカかな……と思うんだけど「モノの言い方が考えられない人」です。
特にマウント取るような、威圧的な言い方でしか人に教えられないような上司のパターンが一番キツイ。
「厳しさ」を履き違えている。
厳しさとは言い方ではなく、内容が本質。キツイ言い方をすることでその内容がちゃんと通じないのなら、それは間違っているのではなかろうか。

その言い方が人を怒らせる―ことばの危機管理術 (ちくま新書)

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おんな城主直虎 第28回「死の帳面」感想

これ……まさか……今週のサブタイトル、元ネタはデスノートっすか?

なんやかんやで気賀の統治権をゲットした井伊。
よく考えたら先週ってかなり回りくどい話だったんだよな。
「気賀が欲しい」から30分以上なかなか手に入る方法が見つからねえ……ってずるずるやった後、「むしろ相手に気賀いらないって思わせればいいのでは?」と気づいて数分したら井伊のものになってお城も出来ていました、みたいな。

あとオープニングの時点で、今週の主役は寿桂尼さんであるとはっきり言ってるな。

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元気なだけのバカ

さて「心の雑草」だし、たまには雑草らしくちょっと黒いものも吐き出そうかと思う。

苦手な人種の1つに、タイトルの「元気なだけのバカ」があります。
このタイプの人種はかなり珍しい。珍しいけど、いる。
大概は愛嬌があったりだとか、場のムードを良くするものだからプラマイで魅力的な人になることが多いと思うんだけど、それがないタイプね。

バカの壁 (新潮新書)

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元気なこと自体は基本的に良いことだとは思うんだけど、ごく稀にただうるせえだけになってる元気な奴が存在する。

「嫌い」という感情はなるべく持たないようにしているので(と考えている時点で少なからず嫌いなのだろうけど)、痛々しいとか、あとなんか空回りしていてそのエネルギー勿体ねえなとか思う。端的にいうと残念な人。

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酷い1週間だった

月曜〜水曜までずっと頭痛がするわ、その体調不良の影響なのか仕事でもミスが続くわで本当にゴミクソでした。
おかげでこのブログも中身のないクソ記事が特に多い週になってしまったし、頭痛はなくなったが体調は漠然と良くないからぬる〜くダルい。

プライベートでもFGOはイベントの10連ガチャ回したもののマジで何も出ないし、本当に何もない週だった。
軽く酒飲んだり食事するくらいがささやかな喜びの日々。

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刃牙道 第165話「花山流の気遣い」感想

花山の流儀によって返却される刀。
それが花山自身にもたらしたのは多数の刀傷だった。

〜今週のあらすじ〜

返すと言って返される刀を受け取るわけにはいかない。そう言った武蔵に対して、花山は自らの拳に食い込んだ刀を武蔵に投げ返した。“攻撃”の形でならば、受け取りやすい……。そんな花山流気遣いによって返却された刀。
花山が放つ渾身のアッパーを寸前で躱すと、武蔵はがら空きの背中に4度斬撃を放った。

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