もういっちょ心の闇を出しておきましょう。
こっちもなかなか苦手な人で、これまたちょっとバカかな……と思うんだけど「モノの言い方が考えられない人」です。
特にマウント取るような、威圧的な言い方でしか人に教えられないような上司のパターンが一番キツイ。
「厳しさ」を履き違えている。
厳しさとは言い方ではなく、内容が本質。キツイ言い方をすることでその内容がちゃんと通じないのなら、それは間違っているのではなかろうか。

その言い方が人を怒らせる―ことばの危機管理術 (ちくま新書)
- 作者: 加藤重広
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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なんでわざわざ一旦相手のメンタルを削るっていうクッション入れるんだろう……というのはつくづく思うわけで、残念ながらこういうタイプの人間のこういう攻撃は私には通じないのでそのつもりで。
やっぱりこういう人は自分自身に対しての自信がないのだろうね。
だから相手を落として、相対的に自分が上ですよというようにしないと怖いのだろう。よく考えたらめちゃくちゃ可哀想な人ですね、コレ。
発現するカタチが異なるだけで、これ結局は承認欲求の問題なのか……?
内側に篭ってしまって自身を過小評価するのか、それを恐れてアウトサイドに攻撃を加えることで相対的に自身を大きく見せようと必死なのか。
うーん、はじめは苦手な人種というテーマで書き出したけど、気が付いたら恐ろしく哀しき人種だなあ。可哀想に……。